束縛・モラハラの傾向が強すぎる彼氏・バッキーにさんざん振り回されたキキさん。なんとか別れることに成功したのですが、なんと合鍵を預けたままだったことに気づきます。思いもよらない行動をするバッキーに鍵を握られていると思うと安心して生活できません。
バッキーが通りそうな道での待ち伏せ作戦は、失敗に終わってしまいました。再び合鍵で家に入られても怖いので、早く取り返すために次の打つ手は、バッキーの実家に行くというもの。果たしてうまくいくのでしょうか。
©nishikei_hetamang…
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バッキーの実家はとても立派な家。家族が在宅しているようですが、無事に話がつけられるのかドキドキしますね。次回に続きます。
恋人の違和感に気づいたら、自分を大切にする行動を
激しい束縛をされたり人格否定をされたりする関係が長く続くほど、自分がモラハラを受けていると自覚するのは難しくなっていくのかもしれません。
キキさんに似た状況の方の中には、相手に反論したり別れ話をしたりすると、暴力に発展するケースもあるようです。男女共同参画局は、交際相手をコントロールしたり、「自分のモノ」として扱ったりすることについて「交際相手に対する『暴力』、いわゆる『デートDV』にあたります」として、以下のように啓蒙しています。
あなたにとって幸せってどんなこと?その幸せは、自分で選んだものでしょうか?自分のことは自分で決めていいのです。嫌なことは、「NO」と言ってもいいのです。あなたの感じている「怖い」や「つらい」 は、もしかすると交際相手からの暴力、いわゆるデートDV かもしれません。
あなたには幸せに生きる権利があります。
あなたのこころやからだを大切にできるのはあなた自身です。暴力をふるわれていい人などひとりもいません。
時には相手から離れることも選択肢の1つです。別れることに相手のOKはいりません。
モラハラやデートDVを受け続けると、心身に不調をきたす可能性もあります。恋愛は本来、自分と相手が幸せになるもののはず。ときには別れを選ぶことも必要な選択です。自分と相手が同じように幸せになれる恋愛をしたいものですね。
記事作成: ume
(配信元: ママリ)
配信: ママリ
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