部屋が汚くても人は死なない
片づけが苦手な人や片づけをやりたくない人がよく言い訳に使うのがこのセリフです。
実際に私自身も仕事や家事が忙しく家の中がぐちゃぐちゃなのに片づける余裕がない時、心の中にこのセリフが浮かびます(笑)
でも、部屋が汚い状態というのは、実は「死ぬほど」ではないけれど、やっぱり人のエネルギーを削ってしまうものなのです。
逆に言えば、人は部屋が片づくだけで色々な恩恵を受けることができるということ。
今回は「片づけると得すること4つ」をご紹介します。
片づくと得すること①精神的効果
部屋が片づいていないと「私はだらしない」「私はダメな人間だ」とマイナスの自己暗示を自分にかけ続けてしまいます。
それが、部屋が整理整頓されるとまず「ちゃんとした暮らしをしている」という自信がつきます。
毎日気分良く1日をスタートできるので、心の余裕が違ってきます。
機嫌の良い毎日は良好な人間関係にも繋がりますね。
毎日機嫌良く生きるか、それとも不機嫌を身に纏って生きるのか。
これは人生において大きな違いだと思いませんか?
そのうえモノが出し入れしやすく、どこにあるのかすぐにわかるようになるので探し物や遅刻、失敗も減ります。
日常生活がスムーズに回るようになるのです。
家事や仕事がスムーズにいけば時間にも余裕ができるので、趣味や勉強の時間を増やしたりと人生の充実度も上がるでしょう。
モノの取捨選択を通して「自分が本当に好きなモノ、やりたいこと」を見つける人が多いのも納得できます。
部屋を片づけるというのは人生において精神的な土台となる部分なんですね。
配信: michill(ミチル)