【長野県】体験機会を取り戻す!子ども第三の居場所「秋のDAYキャンプin木崎湖」を初開催

「キッズウィル」は、「子ども第三の居場所 b&g大町」の活動として、11月3日(木)に初めてとなる子ども第三の居場所「秋のDAYキャンプin木崎湖」を開催した。

子ども第三の居場所「秋のDAYキャンプin木崎湖」

子ども第三の居場所「秋のDAYキャンプin木崎湖」では、「コロナ禍や様々な事情で体験機会が少なくなった子どもたちに思い出をつくる」をテーマとし、「子ども第三の居場所 b&g大町」に通う子どもたちが、木崎湖で秋を満喫した。

釣り体験では、外来種であるブルーギルを4匹釣り上げ、その他ボラ1匹の合計5匹を子どもたちが釣ることに成功。昼食はバーベキューを行い、ホットサンドづくりも体験するなど、子どもたち自身で調理をしながら秋の味覚を味わった。

「子ども第三の居場所 秋のDAYキャンプin木崎湖」は、コロナ禍で体験機会がさらに減っている子どもたちが、思いっきり自然を満喫し、秋を体感するDAYキャンプとなった。同団体は、今後もこのような体験を子どもたちに提供していくという。

子ども第三の居場所 b&g大町

子ども第三の居場所「秋のDAYキャンプin木崎湖」は、大町市役所が申請し、子ども第三の居場所常設ケアモデルとして、小学校低学年の子どもを主な対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所だ。

2019年6月に開所し、現在29人の子どもたちが利用している。「キッズウィル」がB&G財団の助成を受けて運営している。

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