■クリスマス(Christmas、Xmas)
クリスマスの語源は、「キリスト(Christ)」と「礼拝(mass)」で、キリストの生誕・降誕を祝うお祭りのこと。
12月24日の日没から12月25日の日没までがクリスマスに当たる。キリスト教を信仰する家庭では一般的に、12月24日の夜に家族で集まり、ごちそうを食べてお祝いすることが多い。
クリスマスはキリストの生誕を「祝う日」であって「生まれた日」ではない、というのは、日本では意外と知られていないこと。
キリストの誕生日は実のところわかっていないが、クリスマスを決めることになったときに、太陽の誕生日として大きなお祭りがおこなわれていた「冬至」が選ばれて以来、12月25日に定まったとも言われている。
■Xmas
「christ」をギリシア語では「XPIΣTOΣ」と書く。頭文字のXに「mass」を付けた、ギリシア語+英語の表記がXmas。
配信: OZmall