ヘンリー王子は「ロリポップをいつもしゃぶっていた」! リアリティ番組『リアル・ハウスワイフ』出演セレブが過去の交際暴露


かつての恋人からの暴露に、ヘンリー王子は何を思うのか(写真/Getty Imagesより)

 有閑マダムたちの日常に密着した人気リアリティ番組『リアル・ハウスワイフ』出演者が、34歳の初夏に当時21歳だったヘンリー王子と交際していたことを激白。「ロリポップ(ぺろぺろキャンディー)をいつもしゃぶっていた」などと暴露し、ネット上を大いに沸かせている。

 今回、若かりし頃の王子とのロマンスを告白したのは、インテリア・デザイナーで、執筆家としても知られるセレブのキャサリン・オマニー。2番目の夫と婚姻中の2010年にワシントン・D.C.版『リアル・ハウスワイフ』に出演し、一躍有名になった彼女が王子と関係を持っていたのは、再婚前のことだった。

 王子が1月に発売する自伝本『スペア』で、過去の恋愛についてつづっているらしいと知ったキャサリンは、「王子が34歳の2人の子持ちのシングルマザーとふらふらしてるなんて許されることじゃないから、(自伝本に)私との過去は書かれていないと思う」と見解を示した上で、「王子がどんな人生を歩んできたのかを公にしようとしているこのタイミングで、(これまで秘密にしてきた)彼との過去を率直に語りたい」と決心。

 現在暮らしているスペインの高級リゾート、マヨルカ島で、英大手タブロイド紙「ザ・サン」のインタビューに応じ、16年前の06年5月にロンドンのアート・バーで共通の友人を介して知り合った王子との1カ月にわたるロマンスについて赤裸々に語った。

 キャサリンは、「王子はまだ21歳だったから、その時は付き合うことになるなんてまったく思いもしなかった」ものの、「夜の11時頃になってみんなが帰り始めた時、彼が外に止めてあった3台のレンジローバーのうちの1台を指さして『さあ、僕と一緒に乗って』と言って。すごくうれしくなっちゃったの」と、王子の言動に思わずときめいたのだと振り返る。

 それからサウスケンジントンのエクリプス・ナイトクラブに移動した2人。キャサリンいわく、「私がほかの人としゃべっていたら、ハリーがシャンパンクーラーにかけられていたナプキンを取って私の頭の上にかぶせた」といい、「凍えそうに冷たくって、ムッとした。『“かまってちゃん”はやめて。お行儀悪いわよ』って言った」とか。「そしたら彼の付き人の1人が来て、彼を『しっかりしてください』『そのような振る舞いはいけませんよ』って叱ったの。何度か叱られるのを見たわね」とも語り、王子がハメを外さないよう、付き人が常に遠くから見張っていたそうだ。

 その後、ほかのナイトクラブをはしごし、1時間半ほどたった頃、おなかがすいたキャサリンが王子に「あなた、おいしいベーコン・サンドイッチ作れる?」と聞いたところ、王子は「僕、すごくおいしいベーコン・サンドイッチ作れるよ!」と言い、チェルシーに住む王子の友人宅にお持ち帰りされたという。

 王子は彼女に心を許し、祖母であるエリザベス女王といかに仲が良いのかなども話してくれたそうだ。2人は「まるでティーンのようにはしゃいだ」といい、キャサリンは「歯ブラシをマイクに見立てて歌ったり、服を着たままお風呂に入ったり。その様子を友人が私の携帯カメラで撮影したりして」とも明かし、実際に写真も公開した。

 そして、「私たちはじゃれ始めて、レスリングみたいなことを15分くらいして。『家に帰らなくちゃ』って彼に伝えたの」「そしたら、彼が私のウエストをつかんで抱き上げたの。体を壁に押し付けられて…… 人生で経験したことがないほどに素晴らしく情熱的なキスをしてくれた。私、完全に言葉を失っちゃったわ」と、王子が積極的でキス上手だったとも激白。

 また、キャサリンは王子に「ロリポップをしゃぶる癖があった」ため、「ベイビー」というニックネームをつけて呼んでいたとも明かしており、短いロマンスだったとはいえ濃い関係だったことがうかがえる。

 それから2人はメッセージを送り合い、「1週間後にケンジントンのバーでデートをした」「何回か会った。プライベートなバーでね」と順調に交際を重ねたようだが、王子が突然電話番号を変えたことで連絡が取れなくなり、関係はあっけなく終了したようだ。

 09年にバルバドスで開催されたポロ・マッチで再会した時、彼女は2度目の結婚をしていたが、「ボディガードを押しのけて、私にキスとハグをしてきた。会話も弾んだわ」と、この時も積極的だった王子と、その後は連絡を取り合うこともなく、「今振り返ると、友人関係を続けられなかったことは残念」だったと語った。

 「ハリーとのことは一生の思い出」と振り返るキャサリンは、「彼はかなり年下だけったけど、相思相愛だったと思う。もし彼が王族じゃなくて、自分より10歳年上だったら、パーフェクトな男性だったのに」とも発言。今も王子との相性は良いと確信しているようで、「きっとまた私たちは会うわ。だって世界は狭いんですもの」と、次の再会を楽しみにしている様子。

 キャサリンは最後に、「あの頃の彼が必死になって求めていた自由を、ついに手に入れることができていたらいいなと思う」「メーガンが、ちゃんと彼の世話をしてくれていればいいなと願う。彼が幸せであり成功してくれたらと願うのみよ」とエールを送り、「だって、彼は勇敢でカリスマ性があり、めちゃくちゃおもしろくて、インテリで愛すべき人物なんですもの」と王子をベタ褒めした。

 この告白に、ネット上は大盛り上がり。「王子にとっては交際ではなく、一夜だけの関係だったのでは」「年上だし、バツイチのシングルマザーなら口が堅いと思ったのかも」「今ごろメーガン夫人が大激怒していそう」といった辛らつな声、「王子は強制的に電話番号を変えさせられたのだろうね」と、王室の意向で2人は破局させられたのではという臆測も流れた。

 また、メーガン夫人にも離婚歴があり年上なことから、「王子は離婚歴のある年上女性が好きなのでは」と皮肉る声も上がっていた。

 来年の1月10日に発売される王子の自伝本にキャサリンとのロマンスが書かれていることを期待する声もあるが、あまりにも交際が短期間であり、キャサリンはメーガン夫人が“代わり映えのしない日常を送っていたB級女優時代”に夢中になっていたと認めている人気リアリティ番組シリーズの出演者であることから、夫人の嫉妬を避けるためにも言及されていない可能性のほうが高いだろう。

 ラスベガスで全裸写真を撮られるほどのパーティ好きで知られるヘンリー王子だけに、キャサリンの告白に刺激され、「実は私も」と暴露する女性が現れやしないか。今後のタブロイドの動きに注目したい。

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サイゾーウーマン
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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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