「弁償かな…」読み聞かせ中、借りた絵本を破いてしまった!⇒図書館へ謝罪に行くとまさかの展開に!?

「弁償かな…」読み聞かせ中、借りた絵本を破いてしまった!⇒図書館へ謝罪に行くとまさかの展開に!?

子どもにはいろんな本との出合いを楽しんでほしいけれど、全部買おうとするとなかなかの出費。そんなときに助かるのが、図書館です。絵本が大好きなわが家の1歳児。ある日、借りてきた絵本を破いてしまった! こんなとき、どうしたらいいの? 困った私を待っていたのは、意外な展開でした。

楽しい絵本の時間に響く「ビリッ」

現在私は、小学3年生と年長、2歳児の母をしています。一番上の子が小さいころから2週間に1度、図書館で絵本を借りてくるのを習慣にしていました。未っ子の2歳児は、上の2人よりも絵本に興味があるようです。


寝る前に1冊は必ず読もうと決めている絵本の時間以外にも、よく絵本を読んでいました。その日も、未っ子を膝の上に乗せて図書館で借りてきた本を読んでいました。何度も繰り返し読んでいた絵本なので、他のページが見たい様子。私が次のページへめくろうとしたそのとき、「ビリッ」という音が……。

こんなとき、どうしたらいいの!?

未っ子が力強く握りしめているのは、本の中心から切り取られてしまった絵本の1ページ。切り取られてしまった絵本の1ページをすぐに取り返し、上の子たち2人のときには遭遇しなかった状況にアタフタする私。「もしかしたら弁償かもしれない」と、まずは検索することに。


検索してわかったのは、破れてしまった絵本は、セロハンテープなどで補修せず、そのままの状態で図書館へ持って行くとのことでした。絵本の補修にセロハンテープを使用すると劣化してしまうので、特殊なテープを使用するようです。「補修できない状態の場合には、弁償を求められることもある」という情報をもとに、まずはそのままの状態で謝罪しに行きました。

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