【佐賀県】九州最大級の多目的施設「SAGAアリーナ」をプロスポーツ選手のホログラムと共に体感!

とっぺんは、現在佐賀市に建設中の九州最大級の多目的施設「SAGAアリーナ」で完成後の臨場感を体感できるMRコンテンツ「SAGA ARENA MR」を制作し、10月と11月に体験会を実施した。

VリーグやBリーグの選手が登場

「SAGA ARENA MR」は、MRデバイス「Microsoft HoloLens 2」を着用することで、完成後の会場の臨場感や、会場を活用する選手・競技の魅力を自由に歩きながら体験することができるMRコンテンツ。

目の前にアリーナをホームとして活用するVリーグ「久光スプリングス」やBリーグ「佐賀バルーナーズ」のプロ選手が登場して、会場が久光スプリングスや佐賀バルーナーズ仕様に変わり、競技で使用するバレーのネットやバスケットのゴールなどが出現し、完成後の雰囲気を演出する。

また、等身大の選手が現れるので、選手と一緒に競技を体験することも可能。久光スプリングスの栄選手のサーブ体験や石井選手のスパイク体験、

佐賀バルーナーズの徳川選手のドリブルやダンクの体験など、選手の魅力を目の前で体験できる。

産官学一体のプロジェクト

同コンテンツは、佐賀県が展開するテクノロジーを活用した実証事業の取り組みとして、佐賀県の委任を受けた地元企業のとっぺんを中心に、共同開発としてMuuMu、技術協力として日本マイクロソフトが連携し制作。次世代を担う佐賀大学の学生も制作や体験会スタッフとして参加しており、産官学一体のプロジェクトとして取り組んでいる。

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