子どもの怒り方が私そっくりで自己嫌悪。けれど子どもが怒ると私も怒りを抑えられず、負のループで…

子どもの怒り方が私そっくりで自己嫌悪。けれど子どもが怒ると私も怒りを抑えられず、負のループで…

やってほしいことは言ってもやらないのに、やらないでほしいことばかりする子ども。そのたびに怒ってしまって、寝顔を見ては「ごめんね……」と頭を撫でる日々。しかも、子どもの怒り方が、だんだん私にそっくりになってきて私は自己嫌悪に陥っていました。

子どもの怒り方が私にそっくり…

こだわりが通らなかったときや、やりたいことを中断させたときなど、子どもが怒ると私も怒ってしまう悪循環に悩んでいました。そんなときの子どもの怒り方が、だんだん私にそっくりになってきて自己嫌悪。


「私、こんな風にこの子を怒っているんだ……」と、客観的に見て反省しました。どうにかして怒るのをやめたい。でも、どうしたら私の話を聞いてくれるんだろう? 目を見て、手を握りながらなど、さまざまな方法を試しました。

保育参観で見つけたヒント

夢中になっている時間を邪魔されるのは、大人でも嫌なものです。ましてや相手は子ども。保育園ではどうしているのか、保育参観の時間で観察させていただきました。
そこで見つけたヒントは「楽しい気持ちのまま切り替える」という方法。


歌や手遊びを利用して、うまく切り替えていることに気が付きました。自宅でピアノは弾けないけれど、歌なら家事をしながらでも歌えます。さっそく、お片付けや手洗いの歌から試してみることにしました。

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