「渋谷区SDGs協会」が子ども食堂の支援のために、NFT作品を無料配布

配布するNFT作品のサンプル

「渋谷区SDGs協会」は、東京都渋谷区内で運営している「子ども食堂」を持続的なものとするために、NFTを活用したコミュニティの形成を図っていく。

SDGsアクションを加速

「渋谷区SDGs協会」は、3月に策定したビジョンで「渋谷区でSDGsの達成に向けて人・企業・団体がつながる拠点になる。」と定め、様々な活動を通してビジョン実現に向けた協会としてのSDGsアクションを加速させている。

渋谷センター街こども食堂を開始

6月からは、子どもたちにとってのサードプレイス提供やフードロスといった社会課題の解決にむけたアクションの一つとして、CMでもおなじみの宅配・冷凍お弁当「三ツ星ファーム」との連携で「渋谷センター街こども食堂」を開始。

1人でも多くの子どもが参加できるよう、渋谷センター街での実施に留まらず、周辺地域にも「子ども食堂」を広げ、2023年度中に5か所・30回程度の開設を目指すという。中高生も運営スタッフとして参加しており、ソーシャルな活動を体験する場となっている。

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