浮気が旦那にバレた!後悔している妻が考えるべき6つのこと

浮気が旦那にバレた!後悔している妻が考えるべき6つのこと

浮気が旦那にバレたことで、改めて浮気をしたことに後悔していませんか?

浮気をしているときは楽しさや新鮮さがあるため夫のことを忘れているかもしれませんが、浮気がバレた途端に「夫を失うかもしれない」「離婚されてしまう」と不安やパニックに陥るものです。

浮気がバレたことで旦那側から離婚を突きつけられた場合、どのように対処すればいいのでしょうか?

ここでは、浮気を後悔している妻が考えるべきことを紹介します。

離婚を突きつけられたときの対処法や、夫婦関係を再構築する方法も紹介しているので、併せて参考にしてください。

1、浮気が旦那にバレたときに妻が後悔するケース

浮気をしている時には気にしていなかったものの、浮気が旦那にバレたことで後悔するような方も多いでしょう。

一体どのようなケースで妻は浮気を後悔するのでしょうか?

よくある5つのケースをご紹介します。

(1)旦那を傷つけた

浮気が旦那にバレれば、当然ながら旦那を深く傷つけることになります。悲しんだり怒ったりしている旦那を見て、旦那を傷つけたことを自覚するはずです。そうすると、「大切な人を傷つけた」と自分の行いに罪悪感を覚えて後悔することになります。

浮気は夫婦の信頼関係を壊す行為であり、壊れた信頼関係を修復することは簡単ではありません。その結果、旦那から離婚を突きつけられてしまう可能性もあるでしょう。

一時的な感情や軽率な行動によって大切な人や家族を失って初めて事の重大さに気付き、後悔することになります。

(2)浮気相手に迷惑をかけた

浮気を知った旦那が怒りを覚え、浮気相手を突き止めることもあるでしょう。そうすれば、浮気相手に連絡を取って怒りをぶつけるようなことも考えられます。浮気相手の職場や自宅などに押しかけてしまうようなこともあるかもしれません。 

浮気相手に恋愛感情を持って浮気をしていた場合、浮気相手にこうした迷惑をかけてしまうことで後悔を覚えてしまいます。

また、浮気相手も既婚者だった場合、浮気相手の家族にも浮気がバレてしまえば、泥沼化する恐れがあります。

(3)離婚を余儀なくされた

旦那が浮気を許すことができなかった場合や、浮気発覚後に夫婦関係の修復が難しかった場合には、離婚を余儀なくされることもあります。

出来心で浮気したに過ぎない場合には、離婚を余儀なくされたことで大きく後悔するはずです。離婚後は孤独に過ごすことになり、将来への不安も大きくなるでしょう。

(4)慰謝料を請求された

旦那に浮気がバレれば、浮気の慰謝料を請求される恐れがあります。

離婚しない場合は同じ家計から支払うことになるため慰謝料を請求されないケースが多いですが、離婚するのであれば慰謝料を請求されることになるでしょう。

浮気の慰謝料相場は50~300万円程度と決して安いものではありません。

浮気相手も既婚者だった場合には、浮気相手の配偶者からも慰謝料を請求される可能性があります。

そうすれば、多額の慰謝料を支払う必要ことになり、浮気をしたことを後悔することになります。

(5)子供と離ればなれになった

旦那に浮気がバレて離婚することになれば、未成年の子供がいる場合はどちらか一方の親が親権を持つことになります。

旦那が親権を持つ場合、子供と離ればなれで暮らすことになってしまい、浮気を後悔することになるでしょう。

面会交流を決めていても毎日子供に会えるわけではないため、子供の成長を側で見守ることができません。

浮気をしなければ子供と離れることはなかったと悔やむことになります。

2、浮気が旦那にバレたら離婚は避けられない?

浮気が旦那にバレたら離婚を突きつけられる恐れがあります。

浮気がバレたもののどうにか離婚を避けたいという場合、離婚は回避できるのでしょうか?

(1)不貞行為があると法定離婚事由に該当する

夫婦の話し合いによる離婚協議の場合、離婚理由に関係なく双方が合意すれば離婚することができます。

逆にいえば、離婚に合意しなければ協議では離婚を回避できるということです。

しかし、浮気は法律上では不貞行為と呼ばれ、法定離婚事由に定められています。

法定離婚事由とは法律で定められた離婚理由で、法定離婚事由だと裁判で認められれば合意がなくても離婚が成立してしまいます。

そのため、協議では離婚を回避できたとしても、最終的に裁判では離婚を回避できない可能性があります。

(2)証拠がなければ離婚を回避できる可能性はある

夫が浮気を立証できるような証拠を持っていないのであれば、離婚を回避できる可能性は残ります。

なぜならば、不貞行為は法定離婚事由に該当しますが、裁判では法定離婚事由を立証できる証拠が必要だからです。

夫が浮気の証拠を持っていないのであれば、裁判で離婚は認められないでしょう。

また、証拠があったとしても裁判所が不貞行為と認めるような証拠でなければ、離婚は認められません。

(3)夫婦関係の修復も不可能とは限らない

旦那に浮気がバレたとしても、夫婦関係が修復不可能とは限りません。

妻の努力次第で夫婦関係が修復できる可能性もあり、関係が修復されれば離婚も回避できます。

ただし、すぐに関係が修復できるわけではないため、関係修復には時間を要することになるでしょう。

旦那に浮気を許してもらい、浮気によって失われてしまった信頼を取り戻すことが大切です。

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