イヤイヤが収まらず困ったときは…
お兄ちゃん、お姉ちゃん大活躍のエピソードを紹介してきましたが、そううまくいかないときもあります。そんなときには、末娘の大好きなキャラクターの絵を見せて、「ほら、○○が見てるよー!」と言うと、ごはんを食べてくれることも。
また、カバや、ゾウが大きく口を開けている写真や絵を見せると、末娘はまねをして、大きく口を開けてくれることがあります。具体物を使うことで、イヤイヤしていても、「ん?」とそちらのほうに目がいき、気持ちを切り替えることができるようです。
とにかく末娘の話を聞く!
末娘は、小さなときから気持ちを受け止めてあげると、「うん」と言い、納得できる傾向にあります。そのため、自分の主張がわかってもらえないことでイヤイヤが加速する前に、とにかくママが末娘の気持ちを受け止めながら、しっかり話を聞くようにしています。
そうすることで、末娘も納得して次へと気持ちを切り替えてくれるので、ストレスをあまり感じずに済んでいます。第2子まではそんな余裕はあまりなかったのですが、第3子にしてやっと、会話の大切さに気づくことができました。
イヤイヤ期の末娘は何か言うとすべてにイヤ!と答え、首をフリフリ。末娘のイヤイヤの理由がわからないと、つらくなることもときにはあります。でもそんなとき、きょうだいがいると、思わぬところで助けてくれ、スムーズに物事が進むといううれしい出来事もあります。きょうだいたちが間に入ってくれることで、末娘とのバトルは一時休戦。ちょっと間を置くことで、末娘のイヤイヤも落ち着いて、きょうだいたちには感謝です。
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著者:澤口紗枝
7歳女の子、5歳の男の子、1歳の女の子のママ。夫と子ども3人の5人暮らし。あったかで優しい家庭を作るのが目標。趣味は子どもとお出かけすること。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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