「榮太樓總本鋪」監修の「黒みつほうじ茶ぷりん」は数量限定!

第4208回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
ローソン×GODIVAやセブン-イレブン×Kiri、ファミリーマート×上林春松本店といったように、コンビニと有名ブランド・有名店がコラボした商品を見かけることも増えた気がします。ファミリーマートが新たに発売したスイーツは、老舗の「榮太樓總本鋪」とコラボしたものなんです!

数量限定の「黒みつほうじ茶ぷりん」

2019年6月14日(火)、ファミリーマートの新商品として登場したのが、「黒みつほうじ茶ぷりん」(税込248円)という和スイーツ。

この「黒みつほうじ茶ぷりん」は、1818年創業の日本橋の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」が監修したもの。北海道産生クリームをブレンドしたほうじ茶ぷりんに、別添の黒みつをかけて食べるそうです。プリンの底に隠れている粒あんが、アクセントになっているとか。残念ながら宮崎県と鹿児島県では取り扱いがなく、しかも数量限定での発売とのこと。

以前ファミリーマートでは、同じく「榮太樓總本鋪」が監修した「黒みつしみうま生どら焼」を販売しており、それを食べたらとってもおいしかったので、今回もゲットしてきました!

ほうじ茶の風味がもっとほしい…

薄い茶色に濃い茶色の黒みつをかけるので、見た目が少し地味ではありますが、さっそく食べてみることに。

「榮太樓總本鋪」監修の「黒みつほうじ茶ぷりん」は数量限定!

スプーンを入れてみるとかなりやわらかくて、食感はプリンというよりもババロアなどに近いやわらかさ。最後のほうになると、もはやとろとろに崩れてしまうほどです。肝心の「味」については、黒みつのコクがある上品な甘さとほうじ茶の香ばしい風味、粒あんの素朴な甘さが重なり合って、全体的に甘さが際立っています。贅沢をいえば、もう少しほうじ茶の風味を強く感じられたらよかったなぁ…というのがホンネかも。

苦めのコーヒーや渋めのお茶に合わせると、バランスが取れてちょうどいいかもしれません。また牛乳も合いそう。繰り返しになりますが、今回も“数量限定”とのことなので、気になる方は早めにチェック!
(文・明日陽樹/TOMOLO)

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