新しい味が次々と登場して、選ぶのも楽しい無印食品のレトルトフード。その中でも、自分で作るにはちょっと手のかかる料理の味わいが楽しめる「ごはんにかけるシリーズ」はとっても便利！今回は、牛肉をじっくりと煮込んだ味で人気の「コムタン」に注目しました。

コムタンクッパ風「スープかけご飯」でほっこり温まる！

無印良品の「ごはんにかける コムタン」は、牛肉や骨などをじっくり煮込んで作る韓国のスープがお手本。長時間煮込んだような深い味わいがとっても手軽に楽しめます。韓国料理といっても辛さはなく、にんにくやごま油の風味でこっくりした味に仕上がっています。

1袋は1人分180g入りで、そのまま封を切らずにお湯で4～5分温めるか、耐熱容器に中身を移して電子レンジ500Wで2分温めて、あとはご飯にかけるだけ。ご飯にかけてからレンチンしてもOKです。

さっそく温めてご飯にかけると、にんにくやごま油の香りが食欲をそそります。牛肉たっぷりですがサラッとしていて食べやすく、やさしい味わいのスープご飯です。刻んだねぎを散らして、炒りごまをパラパラと振ると彩りや食感のアクセントが加わりますよ。

お好みで粗挽き黒こしょうで味を引き締めたり、キムチをのせて辛みとコクをプラスしてもいいですね。

「ごはんにかける コムタン」で作る春雨スープの簡単レシピ

このコクうまのスープは、ご飯以外のものと合わせてもよさそう♪ということで、辛味を足し、季節の野菜を加えて「春雨スープ」にアレンジしてみました。こっくり味のコムタンをベースにした辛味は、チゲとはまた違ったおいしさですよ。

分量

1人分

材料

無印良品「ごはんにかける コムタン」…1袋

春雨…10gくらい

豆もやし…30g

ほうれん草…20g

しめじ…20g

水…150ml

コチュジャン…小さじ2

豆板醬…小さじ1/2

料理酒…小さじ2

海苔…少々

作り方

1. ほうれん草は水洗いをしてざく切りにします。しめじは石づきを取って小分けにします。

2. 鍋に「ごはんにかける コムタン」を入れて、水、料理酒、コチュジャン、豆板醤を加えて混ぜ、中火でひと煮立ちさせます。

3. 春雨、豆もやし、ほうれん草、しめじを入れて2～3分煮て、春雨がやわらかくなればできあがりです。仕上げにちぎった海苔をかけてください。

ヘルシーで熱々の春雨スープで、体の内側から温まりますよ。ほうれん草の他にも、にんじんなどの野菜を加えて彩りをアップさせたり、短冊切りにした大根、薄切りのしいたけなどを加えて食感豊かに仕上げたりするのもいいですね。トッピングにお好みで卵黄をのせて、コクとまろやかさをアップさせるのもおすすめです。

無印良品の「ごはんにかけるシリーズ」には、今回ご紹介したコムタンをはじめ「ルーロー飯」「胡麻味噌担々スープ」「奄美大島風 鶏飯」など、アジア各地の個性的な味がそろっています。どれも手軽に食べられ、ご飯にかけるのはもちろん、春雨や麺と合わせるなどアレンジするのも楽しいので、ぜひコンプリートして食べ比べてみてくださいね。

 

配信： フーディストノート