【沖縄県】石垣島の自然を地球にやさしく楽しめる「サステナ島旅 ISHIGAKIJIMA」が販売開始

石垣市は、日本旅行沖縄、全日本空輸と連携し、石垣島の雄大な自然環境や歴史文化を未来に繋げることを目的に、地球にやさしい活動を取り入れた石垣版サステナブル観光モデルツアー「サステナ島旅 ISHIGAKIJIMA」を、1月20日(金)より販売開始した。

石垣市のサステナブルな取り組みが楽しめる観光ツアー

「サステナ島旅 ISHIGAKIJIMA」では、環境にやさしいSAFジェット燃料を使用した航空機に搭乗し、石垣島へ向かう。現地では、石垣市に拠点を持つユーグレナ社の次世代バイオ燃料「サステオ」を使用した送迎バスを活用。

ツアーでは、石垣市に漂着したペットボトルを原料に作られたTシャツを着て海浜に流れ着いた漂着ペットボトルなどを収集し、アップサイクルを体験しながら海の美しさを繋げる「ビーチクリーン」などのアースクリーン活動や、

循環型農業から育まれた地産地消ブランド豚「南ぬ豚(ぱいぬぶた)」を使用したスペシャルディナー、

石垣島在住の唄者・金城弘美さんによる民謡ライブなど、自然・文化を体験することができる豊富なアクティビティが満載。このツアーならではの特別な旅を用意している。この観光ツアーを皮切りに、石垣市のサステナブルな取り組みを島内外の人々に発信し、10年後のスタンダードになる旅のありかたを推進する。

宿泊先はSDGsの取り組みを行うホテルから選択可能

宿泊ホテルは、サステナブルな取り組みを行っているホテルから選択できる。サステナ島旅では、沖縄県認定「おきなわSDGsパートナー」から選定した「南の美ら花 ホテルミヤヒラ」、

「石垣島ビーチホテルサンシャイン」、

「アートホテル石垣島」から選択可能だ。

また、ツアー内の社会活動イベントでは泡盛工場見学のほか、

参加者への「い草サンダル」1足プレゼントも。八重山育ちの「い草」とミンサー柄畳縁にて作り上げたサンダルを履くことで、ツアー中や帰宅後にも足元から日常的に石垣島を感じることができる。

さらにオプショナルツアーとして、島の大自然や伝承文化、歴史を感じることができるなど、石垣島でおすすめのサステナブルなアクティビティや体験施設なども特設ホームページで紹介している。

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