<急性脳症>救急車を待っているときに、急に鳴ったインターフォン。そこにいた人物とは?

<急性脳症>救急車を待っているときに、急に鳴ったインターフォン。そこにいた人物とは?

3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?


ヒカリちゃんのけいれんが左右非対称なことに気づき、119番通報したサチさん。パニックになりながらも、なんとか救急要請が終わり、あとは救急車の到着を待つだけです。


しかし電話を切った後も、ヒカリちゃんのけいれんは治まらず顔色も悪くなっていています。サチさんは病院へ行く準備をしなければと思い、支度をしていると……。


「ピンポーン」とインターフォンが鳴りました。「え? もう救急車着いた? サイレンなってないのに……」とサチさんは不思議に思っていて確認してみると……?

家に誰か来る予定はないのに…

















インターフォン越しにいたのは、なんとサチさんのお母さんでした。


すぐに家の中に入ってもらい、ヒカリちゃんの今の状況をお母さんに伝えるサチさん。「救急車呼んだ?」と、お母さんに聞かれたとき、ちょうど「ピーポーピーポー」とサイレンの音が聞こえてきたのです。


救急要請から、約10分で救急車が到着。ヒカリちゃんはすぐに搬送され、サチさんとお母さんは一緒に救急車で病院へ向かいました。


救急車に乗っている間もヒカリちゃんのけいれんは続いていて、「早く病院に着いてほしい」サチさんはそう願うばかりでした。


◇   ◇   ◇


無事に救急車が到着して、病院へ運ばれることになったヒカリちゃん。けいれんしている子どもと2人きりで不安だったとき、お母さんが来てくれてサチさんは心強かったのではないでしょうか。


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監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。

著者:マンガ家・イラストレーター つきママ

ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

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