土屋鞄製造所は、2024年度に入学する小学生向けのランドセル全52製品を、3月1日から全国11都府県の15店舗(直営11店、系列1店、提携3店)と自社ECサイトで発売することを発表しました。3月18日からは順次、全国30都道府県で出張店舗もオープンします。
軽さ・多様化・ジェンダーレスがキーワード
同社によると、現在のランドセル市場は、「女の子は赤、男の子は黒」という固定観念がなくなり、”好みの多様化”と”多色化”が進んでいるとのこと。そこで同社では、豊富な種類、多彩な色をラインアップ。24年度入学向けの製品は全9シリーズ52種で、約40色を用意します。
ジェンダーレス・ランドセル「RECO(レコ)」に新色が登場
性別にとらわれない色味と型にこだわったジェンダーレスのランドセルのシリーズ「RECO(レコ)」からは、新色としてデニムのようなブルー系の「プリズムインディゴ」と、深みのあるキャメル系の「プリズムアンバー」が登場。男女を問わず使える落ち着いたシックな色味です。
RECOの新色は、左の2点。 抜け感のある「プリズムアンバー」、深い色合いの「プリズムインディゴ」/10色展開、83,000円~84,000円
型は、毎日背負うための機能性や持ち運ぶための収納性など必要な要素以外を削ぎ落としました。あえて装飾性を持たせず、中性的でモダン、洗練された装いにしているのが特徴です。
配信: マイナビ子育て