節分を迎える親子必見、豆は5歳まで食べさせてはダメ!知っておくべき安全な楽しみ方

節分を迎える親子必見、豆は5歳まで食べさせてはダメ!知っておくべき安全な楽しみ方

2月3日は節分。節分の日には恵方巻を食べたり豆まきをしたりするご家庭もあるでしょう。「子どもにも恵方巻を食べさせたい」「いっしょに豆まきをしたい」と考える方もいるのでは?そこで、今回は恵方巻や節分豆の食べさせ方や注意点などをご紹介します。節分豆の代わりになるものもお伝えするので参考にしてくださいね。

恵方巻はいつから食べてOK?

恵方巻は「何歳から食べてOK」というきまりはありません。恵方巻によって入っている具材も違いますので、普段食べている食材や子どもの様子を見て各家庭で判断することがよいでしょう。

ただ、市販の恵方巻は巻きずしであることから中身が見えない、見えにくいことがあります。意図せずにアレルギーリスクがある食材が入っていることも…。実際に、恵方巻に入っていたイクラでアレルギーを発症し救急搬送された例も報道されています。

魚卵や卵、エビ、カニなど、アレルギーを起こす食材が入っていないか、先に確認してから食べさせるようにしましょう。

100円ショップではのり巻きを簡単に作るグッズも販売されています。

ノリは生後7か月から食べられますが、与え方に要注意

恵方巻を食べさせるときはアレルギー食材にも気をつけたいのですが、ノリにも注意が必要です。ノリはモグモグ期にあたる生後7か月ごろから食べられます。

しかし歯が生えそろわない子どもにとってのりはかみちぎりにくく、飲み込んでしまうとのどに貼りついてしまうことがあります。

そのため保育園等の0、1歳クラスには、のりの提供を避けるもしくは細かく刻んだものを与えるべきとしている自治体もあります。

小さい子に与える場合は、小さい刻みのりをまぶしたりするなど工夫が必要でしょう。恵方巻は本来切らずにそのまま食べるものですが、子どもの分は一口サイズにカットしてから食べさせましょう。

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