計量カップは100均でも手に入る身近なキッチンアイテムですが、種類が多くてどれがいいのか迷ってしまいませんか? それぞれの便利ポイントや、機能性の違いがわかれば、自分が使いやすいカップが見つかりますよ♪
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
キッチン用品の中でも計量カップは日常的によく使うアイテム。それだけに、使い心地のよさや機能性を求めてしまうもの。ここは使いやすくていいけれど、この部分はもっとこうだったらいいのにな~なんて思うこともありますよね。
生活スタイルや使い方によって求める機能性は違いますが、自分が使いやすいと思うアイテムを見つけることができれば、キッチンでの時間がより快適になります。
計量カップといえば、計ることができれば目的は達成できるものですが、より使いやすいデザインや、機能性が加えられるようになってきています。
ダイソー商品でも種類が増え、それぞれに個性があります。自分が求める計量カップを見つけるためには、どんなことを重視したいのかでチェックしてみてくださいね♪
計量カップ 容量250ml
使いやすい定番サイズの計量カップ。すりきり200mlだと、1カップを計ったときにこぼしやすいのですが、250mlまでメモリがあるので、計量に余裕があります。
・材質:ポリスチレン
・耐熱温度:70℃
・耐冷温度:-20℃
・メモリ最大表示:250ml
耐熱温度が70度となっているので、熱湯を入れるのはNG。もちろん電子レンジ、オーブン、直火、食洗器も使用できません。
メモリは10mlずつ、カップでのメモリや米や砂糖のgメモリまであります。ちょっと計量したいけれど、はかりを出すのは面倒、というときに便利。
ちなみに日本だと1カップ200mlですが、アメリカだと約240ml、カナダやオーストラリアなどでは約250mlと、国によって容量が違うことをご存知でしょうか。いまやPCで手軽にレシピを探すことができますが、外国のレシピを参考にするときでも、この計量カップなら対応できますね!
個人的には注ぎ口と持ち手の位置がまっすぐではなく、ズレているところがポイント。手首や腕の動きに無理なく手元に注ぐことができるデザインなんです。日常的に使う道具だからこそ、このちょっとした違いが意外に重要。
スリム計量カップ 550ml
何度も計量するのは手間だから、もっと容量の大きいものがいいけれど、かさ張るのも困る……という欲張りな希望を叶えるのは、こちらのスリムタイプ。
・材質:スチロール樹脂
・耐熱温度:80℃
・耐冷温度:-20℃
・メモリ最大表示:550ml
耐熱温度が80度となっているので、こちらも熱湯を入れるのはNG。電子レンジ、オーブン、直火、食洗器も使用できません。熱源近くに置くのも避けましょう。
メモリがとっても見やすくて◎。10mlごと、カップでの表示に、米も0.5合ごとに3合まで計ることができます。
丸いカップの形状が多い中で、四角いスリムタイプは珍しいですよね。この形のおかげで、無駄なくコンパクトに収納できるので、容量が多い割に隙間に入ります。
配信: マイナビ子育て