不審者がインターホンを鳴らしてきたらどうする!?対処法と対策を解説

不審者が突然インターホンを鳴らしてきた場合、どのように対応すべきでしょうか。この記事では、突然の訪問者への対策や注意点、防犯対策ができるドアホンやドアカメラについて解説します。

突然の訪問者とはどのような人?

まず、事前のアポイントなく突然訪問する人とは、どのような人でしょうか。
主には、宅配便や郵便配達員、集金、新聞やネット回線などの訪問販売、物販の勧誘、隣人といったケースがあげられます。

自分で購入した荷物や知人からの荷物の宅配の場合は、差出人などの情報を確認すれば良いですが、明らかに不審者と思う訪問者にはしっかりと対策することが大切です。

あやしいと思ったら!突然の知らない訪問者への対策と注意点

まず、明らかにあやしい訪問者へは応じないことが賢明です。ここではドアを開ける前にすべき、突然の知らない訪問者への対策と注意点について解説します。

カメラ付きインターホンなどで相手をよく確認する

インターホンが鳴ったらすぐに玄関ドアを開けず、インターホンのモニターや玄関ドアののぞき穴などから相手をよく確認しましょう。宅配業者や郵便配達員であれば差出人を確認すると良いでしょう。また不安な場合には応対せずに不在連絡票で対応するなどの対策をとる方法もあります。

特に夜の訪問者はインターホンで見えにくい場合があるので、誰か来る予定であれば事前連絡をしてもらい、それ以外の誰かわからない不審者の場合にはドアを開けないようにしましょう。

しつこくてもドアを開けない

不審者の中には何度も訪問してくる人もいるかもしれません。インターホンを何回も鳴らしたり、ドアをノックしたりなどする場合では、どんなにしつこくても玄関ドアを開けないことが大切です。

荷物の受け取りは宅配ボックスを利用する

インターネット通販などで購入することが多い場合には、荷物が配達されるたびにインターホンで細かく確認したり、不在連絡票を利用したりしなくても済む「宅配ボックス」を取り入れることも一つの方法です。宅配ボックスを使用すれば、対面せずに荷物を受け取れる上に、配達も一度で済みます。

インターホンなどから見て明らかに不審者なら警察に通報する

インターホンやのぞき穴から見て明らかに不審者だったり、あまりにもしつこい訪問者だったりする場合には、警察に通報するという方法も。場合によっては周辺の見回りを強化してくれることもあります。

このように、慌てて対応してしまうなどの油断をせず、しっかりと対策を知ることで、冷静に対処するようにしたいものです。

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