あったかい豆腐メニュー2選!イソフラボンたっぷり北海道育ち大豆で作ろう 

あったかい豆腐メニュー2選!イソフラボンたっぷり北海道育ち大豆で作ろう 

寒くなると、鍋料理はもちろん、あったかい豆腐メニューの出番が多くなりますね。ハフハフ、フゥフゥ、みんなで食べるとホントに幸せを実感します。毎日食べるならおいしさはもちろん、身体にも最高に良いものを取りたいですね。大豆といえばイソフラボン、その量が生産地によって違いがあることをご存じでしたか? 太子食品工業は1984年、北緯44度帯(北海道・カナダ・中国など)の冷涼な気候が育む大豆にイソフラボン量が多いことを発見しました。その後、研究を重ね1998年、健康機能性とおいしさを追求したブランド「北の大豆」を発売。20年目の昨年、リニューアルによってさらに大豆の力を引き出しました。

豆腐のサンラータン

【材料】(2~3人分)

「北の大豆絹2個分け」 180g

豚ロース肉(またはバラ肉)スライス 60g

しいたけ 1枚

えのきたけ 1/3束

長ねぎ 5cm

卵 1個

黒酢 大さじ1~2

ラー油、こしょう、パクチー 各適量

〔肉の下味〕

塩、こしょう 各少々

片栗粉 小さじ1

〔スープ〕

水 500ml

鶏ガラスープの素 小さじ1

塩 少々

しょうゆ 小さじ2

〔水溶き片栗粉〕

片栗粉 大さじ2

水 大さじ4

【作り方】

豚肉は3mm幅のせん切りにし、下味をつける。絹豆腐は10等分、しいたけは薄切り、長ねぎは斜めのせん切りにする。えのきたけは根元を切り落としてほぐす。卵は溶きほぐしておく。
鍋にスープの材料を入れて火にかけ、しいたけ・長ねぎ・えのきたけを加える。煮立ったら豚肉を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。豆腐を加えて一煮立ちさせて、溶き卵を糸状に加えてさっと煮る。
ラー油とこしょうをふり、パクチーを飾る。

豆乳ごま味噌鍋

【材料】(4人分)

豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 200g

「北の大豆木綿2個分け」 360g

水菜 1/2束

もやし 1/2袋

大根 10cm

しめじ 1パック

えのきたけ 1束

にんじん 1本

〔豆乳ごま味噌スープ〕

無調整豆乳 300ml

水 800ml

しょうが(すりおろす) 1片

鶏ガラスープの素(顆粒) 大さじ1

すりごま 大さじ4

白練りごま 大さじ2

みりん 大さじ2

味噌 大さじ2

ごま油 大さじ2

塩 適宜

【作り方】

木綿豆腐は8等分、水菜は5cm長さに切る。大根はいちょう切り、にんじんは半月切りにする。しめじとえのきたけは石づきを落としてほぐす。
豆乳ごま味噌スープをつくる。鍋に豆乳以外の材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせる。中火で加熱し、一煮立ちさせる。

※豆乳はまだ加えない。
(2)に大根とにんじんを加えて煮る。火が通ったら弱火にして豆乳を注ぎ、味を見て塩を加え、味を調える。残りの具材を彩りよく並べ入れ、弱火で火を通す。

◇百菜元気新聞の2022年12月1日号の記事を転載しました。

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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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