「日本のフルーツ」は新作ラッシュ?
ローソンに「ウチカフェ 日本のフルーツ」というアイスバーのシリーズがあることをご存知でしょうか? いままでには「山形県産 佐藤錦」や「北海道産 メロン」などのフレーバーがありました。
そして最近、新フレーバーとして「南高梅」と「白桃」が発売されたばかりだったのですが、2019年7月2日(火)に、「ウチカフェ 日本のフルーツ シークヮーサー 80ml」(税込185円)と「ウチカフェ 日本のフルーツ パイン 80ml」(税込185円)も登場したのです。
「シークヮーサー」は、沖縄県産シークァーサー果汁30%を使用したもの。甘さとアクセントとなる渋みのバランスの味わいにこだわったそう。インパクトのある甘酸っぱさに苦みをほんのり付与することで、リアルな味わいを表現しているのが特長です。
「パイン」は、パインの繊維感を出すために果肉をまるごと加工し、パインらしい食感を再現。さらに、熟したパインの香りを再現するために、ナチュラルな香りのパイン果汁にピーチを加えて、甘い香りの広がりを持たせているのだとか。パイン果汁34%使用。
やっぱり「日本のフルーツ」シリーズはウマイ!
じつは筆者は、ローソンの「日本のフルーツ」に新フレーバーが登場するたびに食べているのですが、どれもおいしいのです。
今回発売された「シークヮーサー」と「パイン」も食べてみたところ、「やっぱりウマイ!」というのが本音。
「パイン」は商品パッケージを開封した瞬間に香りが広がって◎。食べてみると、自然なパインの甘みを楽しめるし、食感もよいです。
一方で「シークヮーサー」は独特の苦みがいいアクセントになっています。シークァーサーらしい酸味とほのかな甘み、苦みの組み合わせは、ほかのアイスではあまりない味なので、新鮮さがありますね(もちろんおいしいですよ)。甘いものが苦手な方でも食べやすいかもしれません。
どちらもさっぱりとした風味だから、食べ終わったころにはすっきりとした気分になれます。暑い夏にぴったりのアイスではないでしょうか。
(文・奈古善晴/オルメカ)