「弁償してください」え、まさかうちの娘が…!?手が届く場所に保管したことを激しく後悔【体験談】

「弁償してください」え、まさかうちの娘が…!?手が届く場所に保管したことを激しく後悔【体験談】

新型コロナウイルスの影響で外出が制限されるなか、2歳の娘と私は図書館に行く頻度が増えました。図書館に行き、借りる本を選んでいる時間が娘と私の毎週末の楽しみに。ある日いつものように図書館に行くと、本が平置きされている特設コーナーでたまたま気になるタイトルのビジネス書を発見した私。さっそく借りてみたところ、娘の予想外の行動により本を弁償しすることになったのです……。

図書館で借りたビジネス書に異変が!

2歳の娘は図書館がお気に入り。「どこに行く?」と私が聞くと、2回に1回は「図書館!」と答える娘。図書館に行って絵本を借りては、寝る前に読み聞かせをするのが日課です。普段は子ども向けの絵本ばかり借りている私ですが、特設コーナーにあったビジネス書のタイトルが気になり、借りてみることに。


その夜、子どもに絵本の読み聞かせをするついでに借りたビジネス書のページをぱらぱらめくっていたときです。私はある異変に気が付きました。なんと、ビジネス書の一部に色鉛筆でぐるぐると書きなぐった跡があるのです。まさかと思いリビングを見回すと、同じ色の色鉛筆が床の上に転がっていました。

落書きしたのは、娘…?

「この落書きは〇〇ちゃん(娘の名前)がやったの?」と娘に尋ねると、顔が無表情になりました。その後、娘は少しうなずいたように見えましたが、何も言わずに布団に顔をうずめると静かに泣き始めたのです。


それでも伝えるべきことは伝えなければいけないと思った私は、「図書館で借りた本はみんなの本だから、落書きをしないでね」と娘に言いました。娘は布団に顔をうずめたまま、泣きながら眠ってしまいました。

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