小さな油断が、大きな事故に繋がらないために『おしゃべりできない娘が行方不明になった』

小さな油断が、大きな事故に繋がらないために『おしゃべりできない娘が行方不明になった』

ワンオペで日々育児をされていると、大変な瞬間はたくさんありますよね。たった一人で、子どもたちを見守ることは特に神経を使うことでしょう。しかし、少しずつ、ワンオペ状態での育児に慣れてきた、ということはありませんか?今回紹介するポメ/エッセイ漫画(@choco_nana_mam)さんの作品は、そんなワンオペの慣れから起きたある事件のエピソードです。『おしゃべりできない娘が行方不明になった』です。どうぞご覧ください。

©choco_nana_mam

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ワンオペで問題なくやってこれていたのに…

ポメさんは、ワンオペで二人の子ども育てているママです。長女のちょこちゃんは、うまくおしゃべりができず療育に通っているそうです。

ある日、マンションの中庭で子どもたちを遊ばせていたポメさん。言うことを聞かないちょこちゃんにイライラしつつ、弟のななくんにほんの一瞬意識を向けてしまいます。振り返ると、ちょこちゃんは、もうそこにはいませんでした…。

わが子の「ただいま」に涙が止まらない…

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ちょこちゃんが姿を消して30分ほど経過したとき、警察に連絡をしたほうがいいとアドバイスを受けるポメさん。気が動転しているなか、警察に連絡をし、捜索を依頼することになります。

ほどなくして、無事に保護されたちょこちゃんは1人で家から1.3kmも離れたところにいたと言います。ちょこちゃんの無事な姿を確認し、ポメさんの目から涙が零れます…。

もしわが子が同じような状況だったらと思うとおそろくてたまりませんよね…。保護の連絡を受けるまで、とても不安だったと思います。

子どもはときに、思わぬ行動にでます。まさか1人でそんな遠くまで行かないだろうというところまで行ってしまうこともあります。たった一瞬とは言え、目を離してしまったポメさん。子どもの安全を守る難しさも感じます。

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