京都嵐山初!兄弟が手がける本格麻婆豆腐専門店「ブラザー豆腐 嵐山本店」オープン

京豆腐を使った本格四川風麻婆豆腐が楽しめる「ブラザー豆腐 嵐山本店」が、2月1日(水)に京都・嵐山にてオープンした。

観光客に新しい嵐山グルメを提供

「ブラザー豆腐 嵐山本店」は、京都・嵐山で食べログアクセスランキング1位の五穀豊穣のお茶屋ごはん「五木茶屋」を運営している弟・西駿哉氏と兄・小田滉稀氏の兄弟が手がける、京都嵐山の観光エリアでは初の麻婆豆腐専門店だ。

両氏は、自粛や入国規制で嵐山に来られなかった観光客がまた来るようになったときに、嵐山をトキメキがたくさんあるステキな観光地にしておきたいという強い思いで、嵐山にない新しい飲食店を作ろうと決意。そこで、「嵐山をもっと元気に楽しく」をモットーに、自慢の京豆腐と秘伝の辣油の相性が抜群な本格麻婆豆腐が楽しめる店を完成させた。

「ブラザー豆腐」という店名は、兄弟で運営していることのほかに、世界の人々が同店の麻婆豆腐を食べて皆“ブラザー”になれるようなお店作りをしたいという思いから命名された。

2種の麻婆豆腐が登場

同店の名物は、自慢の京豆腐、秘伝の辣油、自家製の醬(ジャン)が織りなす本格四川風麻婆豆腐。

麻婆豆腐を楽しむために開発された8種の薬味を、お好みでトッピングできるのもポイントだ。薬味は、卵黄・パクチー・ザーサイと高菜・秘伝の辣油・揚げ茄子と豚バラ・柚子・鶏の冷菜・唐辛子と山椒が用意されている。

「ブラザー麻婆豆腐膳」2,880円(税込)は、赤「辛・麻婆豆腐」と白「痺・柚子麻婆豆腐」の2種から選ぶことができる。

「痺・柚子麻婆豆腐」は、京豆腐に京都産白味噌と柚子が香る、同店でしか味わえない“辛くない”麻婆豆腐だ。

また、+500円で麻婆豆腐の旨みをさらに引き立てる「海老」や「牡蠣」のトッピングも可能。この2つ以外にも季節限定のトッピングを準備している。

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