愛してるをカタチに…結婚する娘に父からのサプライズ

第348回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
大切に育ててきた娘が結婚し、親元を離れていく。そんな時、父は何を想うのでしょうか? 親子という近い存在であるがゆえに、なかなか本音で自分の気持ちを伝えることができない。これまで娘への想いを伝えたことがなかった父が、“あるもの”に感謝の想いを込めて、娘に送る1本の動画を紹介します。

愛してるをカタチに…結婚する娘に父からのサプライズ

●再生回数240万回!

パナソニックの「ふだんプレミアム」が企画したこの動画。2016年6月の公開以来、およそ240万回の再生数を記録しています。

実はこの動画、「LOVE DRESS」という動画の続き。「LOVE DRESS」は、花嫁である娘が、結婚式の日に、自分なりに父への感謝を伝える内容になっています。娘が選んだのは、父がよく着ていた衣類でウェディングドレスを作るという方法。普段何気なく着ていた洋服が、結婚式という特別な日を飾る。あらためて、普段の何気ない日々が大切だと気づくきっかけになると話題になりました。

そして今回は、立場が逆転。父から娘に、感謝を伝える内容に。父が、感謝を伝える手段に選んだのは…?

●慣れない手つきで…

娘のために、普段やりなれない作業をこなす父。その姿は真剣そのもの。娘のことを想ってか、時折見せる笑顔も優しさで溢れています。いよいよ結婚式当日。父から手渡されたものを受け取った花嫁(娘)は、とても嬉しそう。きっと、父の想いが、届いたのでしょうね。

近くにいればいるほど、恥ずかしく感じてしまい、なかなか素直に自分の気持ちを伝えられませんよね。それは友だちや親子だけでなく、当然、夫婦も一緒。しかし、たまには言葉にしないと、相手には伝わりません。「いつもありがとう」ただ一言でもいいので、さっそく伝えてみてはいかがでしょうか? きっと喜ばれるはずですよ。
(文・明日陽樹/考務店)

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