さっぱり系素材を使った丼もの
ローソンでは、2019年7月16日(火)から「ポン酢で食べるとろろ大王の豚しゃぶ丼」(税込530円)が販売されています。
豚バラ肉を使った豚しゃぶととろろを組み合わせたものを、ポン酢とゆず胡椒で味付けします。どれもさっぱりとした素材ばかりなので、夏向けといえそうですね。ちなみにほかにも、もやし、たまねぎ、キャベツ、にんじんも入っているので手軽に野菜もいただけます。さらに、ごはんはとろろと相性のよいもち麦入りというこだわりよう。
ほかほかごはんと冷たい具材の組み合わせ
「ポン酢で食べるとろろ大王の豚しゃぶ丼」は、ごはんだけをレンジアップする商品です。温めたごはんの上に具材をトッピングしたら完成。
どう食べるのが正解かはわかりませんが、筆者はゆず胡椒やポン酢もごはんにかけてすべての素材をよく混ぜ合わせて食べてみることに(ポン酢はすべてかけたら味が濃くなりすぎてしまいそうな気がしたので、半量にしました)。
結果は…、さっぱりしていてすっごくおいしい! ほどよいポン酢の風味が豚しゃぶやとろろとあっていますし、ゆず胡椒のピリリとした味わいと香りがよいアクセントになっています。
野菜の食感もきちんと感じられ、豚しゃぶもたっぷり入っているから食べごたえも十分です。さっぱりとした味ととろろのおかげで、ボリュームがあるのにするすると食べ進めることができ、あっというまに完食してしまいました。
「夏バテで食欲がないけど、ごはんは食べたい」というときにおすすめですよ。
(文・奈古善晴/オルメカ)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。