「救急歯科へ直行するしかない…!?」子どもって理解不能!母に降りかかった悲劇とは?

「救急歯科へ直行するしかない…!?」子どもって理解不能!母に降りかかった悲劇とは?

家族全員で過ごす、穏やかな日曜日。私は、夫と2人の息子たちと一緒に積み木で遊んでいましたが、思わぬハプニングに見舞われます。楽しい積み木遊びのはずでしたが、次男が大きめの積み木を手にしたその瞬間……!

「うそでしょ!」鏡で自分の顔を見てあぜん





とある日曜日の朝、私たち夫婦はリビングで3歳と1歳半の息子とともに積み木遊びをしていました。どれだけ積み木を高く積めるか挑戦していた夫と息子、私と次男は積み木を並べたり、転がしたり自由に遊んでいました。


すると突然、次男が大きめの積み木を手に取り、私めがけて振りかぶってきたのです! 次男が投げた積み木は、私の口にヒット。「コン」という音がしたと思ったと同時に、私の口の中から何かがポロリ。よく見るとそれは私の「歯」。前歯の1本が、きれいに半分折れていたのです。私は驚きすぎて言葉もでませんでした。間抜けになった私の顔を見た夫は、笑いをこらえながら「え? え?? 大丈夫!?」とひと言。私はそんな夫にイラッとしてしまいました。


あいにく日曜は、救急歯科しか開いていません。折れた歯を持参し、私は急いで救急歯科へ向かうことに。ひとり待合室で診察を待っている間に、徐々に落ち着きを取り戻し「記録に……」と、こっそり歯が折れた自分の姿を自撮りする余裕も生まれました。診察の際、「欠けた歯の保存状態もいいし、欠けてからの時間も経ってないのできれいにくっつきますよ」と言ってくれた先生。そして治療後、前歯は無事に元の形へと戻りました。


自宅に帰ると元の顔に戻った私を見て、夫も子どもたちも安心した様子。3歳の長男は事態を理解できているようですが、1歳半の次男はわかっているのかわかっていないのか……。次男がもう少し大きくなったら、「人に物を投げちゃダメ」ということをしっかり教えるために、待合室で撮った自撮りをしっかり残しておくつもりです。


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作画/なつみ

著者:内山瑠奈

30代前半、年子の男の子ママ。育児は頑張りすぎず、楽しむことを意識。座右の銘は「生きていればよし」。

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