玉ねぎの保存は冷凍でおいしく便利に!みじん切りなどで時短も叶うポイントも解説

冷凍した玉ねぎの解凍方法と使い方

冷凍した玉ねぎは、解凍しないで煮込み料理や炒め物などにそのまま使えます。冷凍のまま、鍋やフライパンに入れて調理すると解凍の手間が省けて便利です。

サラダなどに解凍して使用したい場合は、使う前日に冷蔵室に移して自然解凍するか、電子レンジの「解凍モード」で解凍します。ただし、一般的には冷凍した玉ねぎは生の玉ねぎのような食感がなくなるため、加熱調理がおすすめです。

冷凍した玉ねぎなら「あめ色玉ねぎ」も時短で作れる!

冷凍玉ねぎはそのまま調理に使うのはもちろん、オニオングラタンスープやカレー、シチューなどに入れるとうま味や深みが加わる「あめ色玉ねぎ」に使うとさらに便利です。

みじん切りや薄切りにした玉ねぎをあめ色になるまでじっくり炒めることで甘みが増す「あめ色玉ねぎ」ですが、焦がさないようにじっくり時間をかけなければなりません。

そこで、火の通りがよい冷凍玉ねぎを使うことで、短い時間で作ることができます。また解凍しながら炒めるので適度に水分が出て焦げつきにくくなるのもうれしいポイントです。

「はやうま冷凍」搭載の冷蔵庫ならカットした玉ねぎを、パラパラに凍結できて使いやすい!


「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 WPXタイプ

野菜のおいしさを損なわないためには、すばやく冷凍するのがポイントです。パナソニックの「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫は、カットした玉ねぎもパラパラに凍結できます。ここからは、「はやうま冷凍」の主な特長について2つご紹介します。

1.「はやうま冷凍」でおいしさも食感もキープ※1

「はやうま冷凍」は、大風量の冷気で急凍することで、お肉や野菜だけでなく、ご飯、パン、下味をつけた食材や作り置きのおかずなどもおいしく冷凍※2
。ご飯の水分やパンのふんわり感を保って※3※4
冷凍でき、冷凍が難しいから揚げも、衣はサクサク※5
、お肉はジューシーに冷凍できます。

「はやうま冷凍」を可能にしているのは、クーリングアシストルーム※6
のクーリングアシストシステム。大風量の集中シャワー冷却と、食品の熱をすばやく奪うアルミプレートによって、食品をすばやく凍らせます。独立ルームなのでアツアツ※7
のものを入れても他の食品への影響を少なく抑えられます。

2.霜つきや変色を防ぐ

急速に冷凍する「はやうま冷凍」は、食品に霜がつきにくく、野菜などを使いやすいパラパラの状態で冷凍できます。また、カット野菜やフルーツを冷凍しても変色を抑えてキレイに保存します。

【写真左:通常冷凍の場合】霜がついて、ひと塊になって凍結。
【写真右:「はやうま冷凍」の場合】霜つきが少なく、パラパラに凍結。

このように、おいしく、そして便利に使える「はやうま冷凍」ですが、玉ねぎをはじめ、野菜の「はやうま冷凍」の手順は以下の通りです。

アルミのバットにラップを敷き、カットした野菜を入れる(250gが目安)。水洗いしたあとは、軽く水気をとっておくと良い。
クーリングアシストルームに入れる。
※食品のにおいなどが気になる場合はラップをかけてください。
急凍45分を設定。
※食品の量や種類によって、急凍が不十分な場合があります。
急凍完了後、冷蔵庫からメロディーでお知らせ。
クーリングアシストルームから出し、保存袋に入れる。
冷凍室で冷凍保存。

野菜の「はやうま冷凍」について詳しくはこちらでご紹介しています。

「はやうま冷凍」のパラパラ野菜活用術 | はやうま冷凍(クーリングアシスト) | 冷蔵庫 | Panasonic

また、「はやうま冷凍」の機能について詳しくはこちらで紹介しています。

「はやうま冷凍」とは

ここまで冷凍した玉ねぎについてお伝えしてきましたが、玉ねぎを購入してすぐに調理したいときもありますよね。
ここからは番外編として、冷凍せずとも前述した「あめ色玉ねぎ」がもっと手間なく作れる調理家電についてもご紹介します。

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