わたしブロッコリーが大好きで、サラダや炒めものなどいろんな料理に活用しているんですが、今回、福島県の農家に未体験なレシピを教わりました。それが「ブロッコリーフライ」です！挽き肉でブロッコリーを包んで揚げるメンチカツみたいな感じですが、ブロッコリーの比率デカッ（笑）。このレシピ、主役はお肉か？ブロッコリーか？…さっそく作って確かめるぞッ！レッツらゴ～♪
【農家直伝】茎まで1株使い切り!?「ブロッコリーのチヂミ風」作ってみた！茎コリッコリ～♪
春っぽい見た目もカワユス♡「ブロッコリーフライ」
材料（4人分）
ブロッコリー…1株（約200～300g）
豚ひき肉…100g
玉ねぎ…1/2個
カッテージチーズ…大さじ2
塩・こしょう…各適量
小麦粉…適量
溶き卵…1個分
パン粉…適量
サラダ油…適量
作り方
1. ブロッコリーは小房に分けておき、塩を入れたお湯（分量外）で1分30秒茹でる。茹であがったら水気を切り、粗熱を取る。
2. 玉ねぎをみじん切りにする。
3. ボウルにひき肉、2の玉ねぎ、カッテージチーズ、塩、こしょうを入れ、しっかりとこねる。
カッテージチーズは味わいにコクを加え、つなぎの役割も果たしてくれます。
4．3を8等分し、手のひらに広げ、1のブロッコリーを包む。
肉ダネをコロコロと丸めつつ、8等分に。
肉ダネを手のひらで広げ、真ん中にブロッコリーを乗せます。
お肉が均等になるように、ブロッコリーを覆いましょう
肉ダネを2つ合わせて”ビッグボール”も作ってみました♪ フフフ…。
5. 4で出来た肉ダネに小麦粉→溶き卵→パン粉の順で衣を付ける。
小麦粉をまぶし、
卵にくぐらせて、
パン粉をしっかり付けます。
6. 160℃～180℃の油で、こんがりきつね色になるまで揚げる。
おいしそうにカラっと揚がりました！
このレシピの魅力は、なんといっても「断面」だと思います。なので、きれいに半分に切って、付け合わせの野菜やカットレモンとともに盛り付ければ完成です！
8個じゃ少ないかな、と思っていたけど、半分に切って盛り付けたら意外とボリュームありますね♪
しかも、お肉の量は普通のメンチカツの半分以下。これ…とっても経済的♡
くぅ～～断面萌え～～♡ すごく「春」って感じじゃないですか？
食卓に並べてみたら、一気に華やかになりました！家族からも「おお～！」という歓声が。
では、ソースを付けていただきまーす！ん～～おいし～～。これ食べ出したら止まりません！
肉よりブロッコリーの比率の方が高いんですが、でもお味はしっかりメンチカツ！いや、メンチカツといっしょに蒸したブロッコリーをほおばってる感じ。この一品、お肉もブロッコリーも、どちらも主役でした（笑）。食べ応え十分なのでお腹も満たされ、大満足です♡
これがお弁当に入ってたらテンション上がるなあ。春っぽい見た目もかわいいブロッコリーフライ、ぜひみなさんも作ってみてくださいね♪
★今回のレシピは、福島県JA福島さくら「農家のお母さん直伝 三ツ星レシピ vol.1」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://static.fukushima-ebooks.jp/actibook_data/khs_mitsuboshi-recipe_vol1/HTML5/pc.html#/page/18
配信： あたらしい日日
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