夫が突然無職に…「夫が家にいるのがつらい」妻の心が限界に|無職の夫に捨てられました

夫が突然無職に…「夫が家にいるのがつらい」妻の心が限界に|無職の夫に捨てられました

結婚10年目にして離婚を言い渡された黒田カナコさん。事あるごとに「離婚だ」と言うものの、次の日には元に戻っていた夫。しかし、今回は引越し先も仕事も決め、本気のようです。半年前から無職の夫でしたが、無職なのも今回が初めてではありませんでした。息子が3歳の時にも腰痛が原因で無職になり、それまでの平穏な日々が崩れていました。仕事を探そうとしない夫、お金や将来に対する不安からカナコさんのメンタルはボロボロになっていきます…。この記事では、黒田カナコさんによる漫画作品『無職の夫に捨てられました』電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『無職の夫に捨てられました』から一部抜粋・編集しました。

(C)Kanako Kuroda 2021

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(C)Kanako Kuroda 2021

(C)Kanako Kuroda 2021

(C)Kanako Kuroda 2021

(C)Kanako Kuroda 2021

(C)Kanako Kuroda 2021

(C)Kanako Kuroda 2021

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息子が3歳のころ、夫が腰痛を理由に突然仕事を辞めてしまいます。それまで貯金もでき比較的余裕があった生活から、生活は一変。1日中家にいる夫にイライラしながらも、腰痛なのだし無理はさせられない…と何も言えず1人で抱え込んでいました。

しかし、我慢の日々にもついに限界が来たカナコさんは、夫に全ての思いを泣きながらぶつけます。夜遅くまで夫婦話し合いをし、夫には息子の送迎と洗濯をし、カナコさんは念願の1人時間を手に入れることで心の余裕を持つことができました。話し合いをしたことで夫は動いてくれるようになったようですが、この平穏も長くは続かなかったようですね。

不満をぶつけ合える仲でいることが大事

夫婦といえども、元は他人で口に出さなければわからないことがたくさんあります。分かりあうためには話し合いは必須です。勝手に退職という重い決断をした夫に、カナコさんは何度も落胆し涙を流したはず。せめて決断する前に腰痛のことや辞めたいと相談してほしかったことでしょう。

そして、最後にカナコさんも言っているように「憎めたうちはまだよかった」という言葉があります。不満をぶつけ、相手にどうこうしてほしいと言えるのは、まだ相手への期待があるからではないでしょうか。それもなくなってしまったら、夫婦として良い関係を続けていくのは難しいでしょう。

夫婦とはいえもともとは他人。相手の行動に納得できないことはあるものですが、その時に言い出せるか、話し合えるかも夫婦関係を維持する中でのポイントかもしれませんね。

『無職の夫に捨てられました』電子書籍も発売中

無職の夫に捨てられました【電子書籍】[ 黒田 カナコ ]

¥1,100〜(楽天市場)

著者:黒田カナコ 出版:KADOKAWA

ある日突然、夫に離婚を言い渡された! しかも夫は無職なのだ。にもかかわらず、息子や義両親のことを顧みない旦那の態度に、とうとう離婚を受け入れる覚悟を決める…!

著者:黒田カナコ

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記事作成: こびと

(配信元: ママリ

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