スーパーのこま切れ肉×挽き肉で「ビーフ100%ハンバーグ」に挑戦!氷水で冷やした手で成形がコツ

スーパーのこま切れ肉×挽き肉で「ビーフ100%ハンバーグ」に挑戦!氷水で冷やした手で成形がコツ

2023年2月4日放送のテレビ番組『土曜はナニする⁉』では、スーパーのお安いお肉を劇的においしくする調理法を紹介していました。そのときのメニューが、この「ビーフ100%ハンバーグ」です。手ごろな牛こま切れ肉にもうひとつ、牛挽き肉を併せて使います。つなぎもないので、冷た~くした手で素早く成形するのがポイント! 2種類の牛肉を使うので、その食感は楽しく、食べ応えも満点とか。珍しいアボカドのソースも教わりましたよ~♪

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「ビーフ100%ハンバーグ」の材料はこちら

【材料】(2人分)
牛こま切れ肉…200g
牛ひき肉…200g
牛脂…1個
塩…小さじ1/3
こしょう…少々
ナツメグ(粉末)…少々
ブラックペッパー…少々
オリーブオイル…大さじ1

【ソースの材料】
アボカド…1/2個
マヨネーズ…大さじ2
粒マスタード…大さじ1

今回のポイントは2つ。
1つめは牛こま切れ肉と牛ひき肉を使うことでボリュームがアップすること。
2つめは氷水で手をよく冷やしてこねること。
冷えた手でこねるとお肉がボロボロになりにくいそうです。

下準備をします。
牛こま切れ肉は小さく切り、包丁の背で叩いて細かくします。
牛脂も細かく切ります。

さっそく作っていきます。

肉感たっぷり!ボリューム満点だけど…

1.ボウルに牛肉、牛脂、牛ひき肉を入れます。そこに塩、こしょう、ナツメグを入れ、氷水で冷やした手でまとめます。

ポイント
氷水で手を冷やしたらサッと行いましょう。
お肉がギュッと密着して崩れにくくなりました。

2.2等分し、手の上で叩くようにしながら空気を抜いて成形します。

3.両面にブラックペッパーをたっぷりのせます。

4.フライパンにオリーブオイルを引いて中火で熱し、3の成形した肉を片面30秒焼きます。

5.ひっくり返し、フタをして3~4分ほど蒸し焼きにします。

蒸し焼きした後はひとまわり小さくなっていました。

6.ソースを作ります。アボカドをつぶしながら、マヨネーズと粒マスタードを混ぜ合わせます。

7.器に5を盛って6とカットしたトマト、千切りキャベツ(ともに分量外)を添えたら出来上がり。


箸で割ってみるとかなり肉肉しいですね。割るときは箸ではなく、フォーク&ナイフがおすすめ。
2種類の肉を使ったことで、いつもの合い挽き肉に卵とパン粉を入れて作るハンバーグよりも噛み応えがある食感になっていました。
今回のビーフ100%ハンバーグは牛脂が溶け出し、肉汁が溢れてジューシーです。
噛めば噛むほど旨味が口の中に広がります。

両面につけたブラックペッパーがしっかり効いていて、ピリッとアクセントになっていました。
アボカドソースをつけると、コクがあって濃厚~!
アボカドのマイルドさと粒マスタードの酸味がさわやかでハンバーグとの相性抜群ですが、全体的にヘビーな印象でしたよ。
これは好みが分かれそう!

小学生の娘にはやはり重たかったようで「いつものハンバーグの方が柔らかくておいしかった」そうです。

ガッツリ食べたいときにおすすめのレシピでした。
ぜひ試してみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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