スピード結婚は離婚しやすい?長続きさせるためのポイントをわかりやすく解説!

スピード結婚は離婚しやすい?長続きさせるためのポイントをわかりやすく解説!

スピード結婚といえば芸能ニュースでよく聞くワードですよね。

鈴木おさむ・大島美幸夫妻(交際期間0日)
堺雅人・菅野美穂夫妻(交際期間3カ月)
長谷川京子・新藤晴一(交際期間3カ月)
中尾明慶・仲里衣紗夫妻(交際期間5カ月)
赤西仁・黒木メイサ夫妻(交際期間半年)

このように、交際期間が半年以下のカップルでもこれだけあります。

スピード結婚は、相手のことをよく知らないですぐに結婚した分、スピード離婚をしてしまうカップルも多いイメージもありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

今回はスピード結婚にいたった理由、スピード結婚とスピード離婚の関係やスピード結婚であっても、結婚生活を失敗せず長続きさせる秘訣等についてお話したいと思います。

1、スピード結婚の決め手

スピード結婚をされたカップルの方がその理由としてあげたもので圧倒的に多いのは、フィーリングがあったからというものです。

これに付随するものとして、次のようなものがあります。

趣味があったから
金銭感覚があったから
食べ物の好みが一致しているから

結婚によって、赤の他人である二人が一緒に生活していくわけですからやはり感覚的なところや生活に関する志向が一致するのは大事と言えそうです。

もうひとつの傾向としては、運命の相手だと思ったという回答です。自分の直感でこの人しかいないと思ってスピード結婚を決心するという方も意外に多くいらっしゃいます。

2、交際後すぐのスピード結婚はスピード離婚になりやすい?

スピード結婚の交際期間が短いと相手のことを詳しく知る余裕がなく、いざ一緒に住んでみると付き合っていたときには分からなかった面が見えてきてスピード離婚に至る…というイメージを持たれる方が多いかと思います。

では、実際のところはどうなのでしょうか。

これはスピード結婚を決めた理由によるようです。

ある調査では、「運命の相手だと思った」とスピード結婚をしたカップルの方が、二人の感覚があうという理由でスピード結婚をしたカップルよりも離婚に至る割合が高いとのことです。

直感を信じて結婚したところ、思い描いていたような結婚生活とは違うというところから冷めて行ったり、結婚について深く考えていなかったため実際の結婚生活に息苦しさを覚えてこれから逃れるために離婚を選ぶということもあるようです。

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