愛知県三河地域で70年以上にわたり親しまれている老舗和菓子店、お亀堂。その工場横の古民家を改装してできた憩いの空間「古民家caféお亀堂」がオープンした。
どこか懐かしい、古民家を改装した空間
「古民家caféお亀堂」には日本庭園があり、店内は畳敷きの和室や世界の民芸品、工芸品が飾られた和の空間だ。
日本庭園を眺められる縁側の部屋もあり、祖父母の家を訪れたようなゆっくりとした時間を楽しみことができる。水の音をBGMに、非日常の世界を堪能しよう。
また、提供するメニューには亀をイメージしたモンブランや、あん巻きプレートのほか、ここでしか食べることができない商品をラインアップ。早速、一部のメニューを紹介していこう。
しぼりたて 亀モンブラン
注文を受けてから搾りだす、素材の甘みと香りがたまらない和菓子屋の「生搾りモンブラン」には、「和栗の栗きんとんモンブラン」1800円と「贅沢で濃厚な抹茶モンブラン」1600円を用意。
サブレと和菓子の浮島で食感を出し、カメの姿を表現した愛らしい品。太さ1mmもの極細クリームのふわふわな食感が楽しめる。
サブレのザクザクと浮島のねっとりした舌触りで、他にはない味わいが癖になりそうだ。どちらも梅昆布茶がセットになっている。
配信: STRAIGHT PRESS