福島県の人気店とコラボしたカップラーメン
ローソンは2019年8月6日(火)に、「東洋水産 麺処 若武者監修 特濃旨辛鶏台湾」(税込218円)というカップラーメンを発売しました。
同商品は、福島県二本松市の人気店「若武者」とコラボしたもの。熱湯を注ぎ2分で完成するかための極細麺と、鶏白湯ベースに唐辛子とラー油の辛みをきかせたスープが特長です。
赤色がベースの商品パッケージに赤文字で「特濃旨辛」、黒文字で「鶏台湾」と書かれており、みるからにガツンとした辛さを楽しめそう。そこで、実際の味を確かめるために食べてみることにしました!
濃厚スープがクセになりそう
「東洋水産 麺処 若武者監修 特濃旨辛鶏台湾」の作り方は、フタの上についている特製油を外し、フタを半分まであけ、熱湯を注いだら2分待つ。あとは、特製油を加えてよく混ぜたら完成です。
最近のこだわり系カップラーメンは、かやくや調味料などの袋が多くて作るのを面倒に感じてしまうタイプもありますが、こちらは特製油を入れるだけでとても楽ちん。地味だけどうれしいポイントですね。
さて、肝心の味については、かための極細麺に濃厚な鶏白湯スープが絡んでウマイ! 具材のひき肉もたっぷり入っているのでうまみも十分に感じられます。そして何よりも、じんわりとした辛さがたまりません。筆者はあまり辛いものが得意ではありませんが、汗をかきながら完食でき、ちょうどいい刺激を楽しめました。
夏バテで食欲がないときは、麺や刺激があるものを食べやすく感じることもあります。「ちょっと辛いものを食べて元気をつけたい」。そんなときに試してみてくださいね。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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