ラブラブ♪幸せ妻が欠かさないひと言とは

第449回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
はじめは愛し合っていたはずなのに、いつしか心が離れて行く…。3組に1組が離婚するといわれる昨今。いつまでも、ラブラブでいる秘訣はないものでしょうか? ラブラブ夫婦の生活を覗けば、何か答えが見えてくるかも?

ラブラブ♪幸せ妻が欠かさないひと言とは

女性の幸福度は高め!

ウェブサイト「WooRis」が今年2月に公開したとある調査があります。その名も、『夫から愛されている妻の特徴』(有効回答:282名)。これを参考に、愛され妻を目指しましょう!

まず本調査では、「あなたは夫に愛されていると思いますか?」と質問したところ、既婚女性の85.1%が「はい」と回答。想像以上に女性の幸福度が高いことが判明しました。先ほども述べた通り、3組に1組が離婚している日本。この85.1%の女性たちは、愛されるために、何か工夫しているのでしょうか?

夫婦円満の秘訣は、あのひと言!

続いて、85.1%の夫に愛されている女性たちに、「夫婦円満に一番大事な妻の言葉は何だと思いますか?」と質問。1位に輝いたのは、やはりあの言葉でした。

□夫婦円満に大事な言葉とは?
1位)ありがとう(50.9%)
2位)愛してる(17.2%)
3位)すごいね/さすがだね(8.6%)
3位)おかえり/いってらっしゃい(8.6%)

1位は断トツで「ありがとう」でした。この言葉は、夫婦に限らず、誰にでも伝えたいひと言ですよね。長年連れ添うごとに、何でも当たり前になってしまいますが、「洗濯物をたたんでくれた」「お風呂の準備をしてくれた」など、些細なことでも日常にはたくさんの「ありがとう」のタイミングがあるはず。毎日1回は、感謝の気持ちを伝えてあげるといいのかもしれませんね。

また、2位にランクインした「愛してる」も気になるところ。恥ずかしくてなかなか言えないひと言かもしれませんが、誕生日や結婚記念日などのタイミングなら言いやすいのではないでしょうか。

無関心が離婚に!?

離婚原因は様々ありますが、「無関心」「無干渉」も夫婦の大切な問題です。

たとえば、子どもの将来について話し合う時、「お前に任せるよ」と妻任せにしていませんか? そんなことを言われたら、「2人の子どもなのに…」「子どものこと可愛くないのかな?」など、不安に思うのも無理はありません。また、恋人同士の頃は「髪切った?」「その服似合ってるよ」など、細かい変化にも敏感だったはず。しかし、今では…?

そんな無関心な態度が続くことで、「この人に何を言っても無駄」と考えるようになり、会話がなくなり、夫婦関係が悪化するケースは少なくないのだそう。まずはお互いに関心を持ち、会話する。その会話の中で、愛され妻たちがよく使っている「ありがとう」「愛してる」などの言葉を取り入れることで、夫婦関係がより良くなっていくのかもしれませんね。

縁があって出会い、交際し、結婚へ。さらにその後、子どもが生まれる家庭もあります。お互いにプラスになるなら、離婚という選択肢もアリかもしれませんが、夫婦関係を改善する努力をしてみれば、何か変わる可能性もきっとあるはずです。
(文・明日陽樹/考務店)

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