秋の味覚・松茸を使った炊き込みごはん
今回のおすすめ商品は、無印良品の「炊き込みごはん」シリーズの「松茸と鶏肉のごはん」です。

ごはんを炊くときに、混ぜるだけで炊き込みごはんを作ることができるスグレモノで、だしと具材がそれぞれひとつずつ入っています。同商品は、“松茸と鶏肉を昆布仕立てのだしで炊き上げるごはんの素”で、“香料を使わず、松茸の香りを生かして”仕上げたとか。
秋の味覚で高級食材として知られる松茸が450円で味わえるとは…。これは試してみるしかない! ということで、即決で購入しました。
松茸…?
前述のように作り方もとっても簡単。念のため、おさらいしておきましょう。
【作り方】
(1)米2合をとぎ、だしを入れる
(2)白米を炊くときと同じ水加減に合わせ、よくかき混ぜる
(3)具材を入れ、かき混ぜずに平らにして炊飯スイッチオン!
(4)炊き上がったら約10分蒸らして完成!
こうしてみると手順が多いようにも思えますが、簡単にいえばいつもの通りごはんを炊く準備をして、「松茸と鶏肉のごはん」を混ぜるだけでOKです。
そして、完成したのがこちら!

松茸と鶏肉のほか、たけこのも入っていますよ。「松茸=香りが強い」イメージがありましたが、炊き上がりはだしの香りのほうが強く、松茸の香りは感じません。食べてみても松茸の香りはあまりせず、良くも悪くも「きのこの炊き込みごはん」といった印象。
途中、「ほんのり香るかも?」という程度で、ちょっと残念な気分にもなりますが、炊き込みごはんとしてはあっさりしておいしく、また「450円だから仕方ないか」と納得感もあります。
とはいえ、450円で松茸ごはんが食べられるのは贅沢ですよね。しかも調理の手間がほとんどないのも魅力的。このほか、「秋鮭きのこごはん」、「栗ごはん」(どちらも税込450円)もあるようなので、秋の味覚をお安く味わいたいなら、無印良品へゴー!
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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