鈴木ちなみ、シンガポールで新しい保育園探し。付き添い保育に興味津々!

鈴木ちなみ、シンガポールで新しい保育園探し。付き添い保育に興味津々!

こんにちは!シンガポールで1歳半になる子どもと移住生活を送っている鈴木ちなみです。たまひよオンラインではシンガポールで体験している子育てについて発信しています。
さて、前回の連載で少しお話しさせていただきましたがこの4月からわが子が新しい学校に通い始めました。その中で私が感じたことを今回はお伝えしようと思います。

タレント・モデルの鈴木ちなみさんは1才の子のママ。移住先のシンガポールから育児生活をリポートします。連載の第10回は「新しい保育園探し」をテーマにお届けします。

保育園選びで最も重視したこと

シンガポールでは、生後2カ月〜1才半の子どもを預けることができるインファントケアの次に、プレナーサリーという1才半〜2才までの子どもが在籍できるクラスがあります。日本でいう保育園にあたりますが、1才半を過ぎると通える学校の選択肢がぐっと増えるのが特徴かもしれません。

子どもが以前通っていた学校も在籍していればそのまま上の年齢のクラスに行けるシステムでしたが、1才半からのクラスの空きがないと言われたことと、庭園のある学校で沢山外遊びもしてもらいたいという願いがあったので、1才半になったこの4月から思い切って学校を変えることにしました。

いくつか保育園を見学しましたが、商業施設やビルの一角に保育園があることも多く、庭園のない所もありました。一年を通して日中は暑い気候なのも関係しているかもしれません。夫と一緒に色々な保育園を見た後に「庭園のある学校に通わせたい」という気持ちが強くなったので今回はそういった保育園を選択しました。

楽しみにしていた付き添いの日

日本では慣らし保育がありますが、今回通う保育園では最初の2日間で親やナニーさんが付き添うことがマストになっていました。保育園ではどんなことをするのか、給食は何を食べるのか興味津々で私も付き添いをしました。

クラスメイトが先生と一緒に歌に合わせてダンスをしたり絵本の読み聞かせを聞いてる中、わが子はずっと教室を自由に探索していたので少々心配になりましたが、先生から「初めての場所だから色々自分で見て回ってるのよ。徐々に慣れていけばいいから大丈夫!」と言ってもらえて安心しました。

私が気になっていた給食ですが、ワンボールの料理が出てきました。お粥に刻んだ野菜がたっぷり入ったもので、子どもがパクパク食べていて、口にあったようで一安心。その後のランチの様子を先生から聞くと「いつもおかわりして、2杯食べてるよ!」とのことでした。

先生が子どもの様子を見て判断した結果、私の付き添いはお昼ご飯を食べた後の半日で終了。子どもが話せない分、園でどんなことをするのか、クラスメイトにはどんな子がいるのか、様子が分かったのがとても良かったです。
最初の1週間は送り届けると悲しそうな顔をしていた子どもも、今では自ら歩いて教室に向かうようになりました。

関連記事:

ピックアップ

発達障害というレッテルに苦しむママ・パパたちが急増!でも、それって本当に発達障害!?【小児脳科学者】
1位はひとつで5役の万能アイテム! 100均マニアの3児ママに聞く夏のお出かけ100均グッズBEST5
今注目の栄養素“亜鉛”。病的に欠乏している子も!幼児期の「亜鉛不足」で何が起こる⁉【小児科医監修】
タレント・時東ぁみさんインタビュー、約4年半の不妊治療を経て男の子を出産。喧嘩するなら治療はしない!デ ート感覚でクリニック通いを経験