1995年にアメリカで誕生し、日本でも子供達の間で流行したアイロンビーズ。根強いファンも多く、最近じわじわと盛り上がりを見せています。そんな大人にとっては懐かしく、子供にとっては新しいアイロンビーズがダイソーで購入できるんです。こちらの記事ではアイロンビーズの基本情報とアイテムの作り方、さらにダイソーで買えるアイロンビーズアイテムもご紹介していきます。
実はリバイバル?アイロンビーズって何?
初めて見る人にとっては新しいハンドメイドアイテムのように見えますが、アイロンビーズはアメリカで誕生し、日本でも子供たちの遊びとして流行しました。図案に沿ってビーズを並べて、アイロンの熱を使用してビーズ同士をくっ付けて形にしていく遊びです。
最近は大人でもハマる人は多く、子供のおもちゃだけではなくインテリアとして作品を作る人も多く見られます。
アイロンビーズで何が作れる?
アイロンビーズではキーホルダーやストラップのモチーフ、コップの下に敷くコースターなど平面のアイテムから、平面のパーツを組み合わせてペン立てや小物入れ、おままごとなど子供のごっこ遊びに使えるおもちゃなどを作ることができます。
初心者さんはまずはここから アイロンビーズの基礎知識
アイロンビーズは慣れてしまえば、オリジナルの図案を作成できるようになり、制作もスムーズに進められるようになりますが、まずはこちらの項目でお伝えするアイロンビーズの基礎知識を押さえましょう。
アイロンビーズ作品の制作に必要な材料
まずはアイロンビーズ作品の制作には以下の材料が必要です。
材料・道具
ダイソーでの購入可否
アイロンビーズ
〇
図案、もしくは図案を描くための紙
図案:× コピー用紙など:〇
アイロンビーズ用透明プレート
〇
ピンセット
単品購入は無く、セットの中に入っている。
アイロンペーパー or クッキングシート
アイロンペーパー:×
クッキングシート:〇
軍手
〇
ドライヤー
×
重し
×
アイロンビーズ作品の基本的なつくり方
【アイロンビーズの基本的な作り方】
1:作りたいモチーフの図案を準備し、その上にプレートを置きます。(プレートが動きやすい場合はマスキングテープで留めてあげます。)
2:図案に沿ってアイロンビーズをプレートにはめ込んでいきます。
3:アイロンペーパーをビーズの上に置き、中温くらいに温めたアイロンを当てます。(一度で固めようとせず、状態を見ながら当てていきましょう。)
4:プレートから外したら、裏面にもアイロンペーパーをのせて、軽くアイロンを当ててあげます。
5:アイロンビーズが冷めて、固まったことを確認できたらモチーフは完成です。動画のようにキーホルダーパーツをつけたり、マグネットにアレンジしたり、いろんなアイテムに応用できます。
アイロンビーズを子供と作成する際に気をつけること!
アイロンビーズはその名の通りアイロンを使用します。子供と作業を行う際には以下の点に特に注意しましょう。
◆アイロンで火傷しないよう、年齢によってはアイロンの作業ステップは大人が行ってください。
◆熱したばかりのアイロンビーズはかなり熱くなっているので子供がすぐに触らないように注意しましょう。
◆全てのアイロン作業が終了したら直ぐにアイロンの電源を切るなど、作業後の怪我に繋がらないようにしましょう。
子供と作業をしていると、どうしても子供のお世話に気を取られて、使用する道具の後始末などを忘れがちです。楽しく安全に作業できるよう、十分に注意してくださいね。
配信: くらしマグネット