「そこまで考えてなかった」…非常識だった?他人に指摘され、自分の価値観を見直した結果

「そこまで考えてなかった」…非常識だった?他人に指摘され、自分の価値観を見直した結果

価値観の違いは人それぞれ…。ですが、できることなら、相手への配慮や心配りは忘れたくないですよね。また、「この価値観は世間一般とズレているのだろうか」と感じたとき、上手に方向転換できることも大切です。今回は、自分の価値観のズレを感じた登場人物に焦点を当てながら、作品をご紹介します。友人同士の価値観の違いを描いた、人間まおさんの作品、『ガソリン代どうする?』をダイジェストでご紹介します。

©人間まお

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思えば、いつも「運転手」だった

この物語の主人公・すみれさんには、あいとゆっきーという大学時代からの仲の良い友人がいました。よく、旅行するほどの仲ですが、車を出す時はいつもすれみさんが運転手でした。

思うことはあるけど、楽しく過ごせればそれでいい…と思っていたすみれさん。しかし、あることがきっかけで、あいさんの心境に変化が生まれたようで…?

自分の価値観を見直すことも大切

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ある日、会社の同僚と旅行に行った、あいさん。そこで同僚の様子を見たあいさんは、自分が今まですれみさんにしていたことと、一般的な価値観がズレていたと認識したようです。

すれみさんに運転のお礼を渡す、あいさん。すみれさんは決して見返りを求めているわけではないですが、こうした友人からの気遣いはうれしかったのではないでしょうか。

誰でも育った環境で、価値観は少しずつ違うものです。ですが、社会に出たとき、自分の価値観が一般的ではないと自覚し、方向性の修正ができる柔軟性はとても大切なことですよね。

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