最近ブームのメイクブラシ。使いこなせてる?使用するメリットはある??見過ごしがちなこと知ってる?

最近ブームのメイクブラシ。使いこなせてる?使用するメリットはある??見過ごしがちなこと知ってる?

お気に入りのファンデーション、欠かせないアイカラー、一押しのマスカラ…こんな風に、自身のとっておきのコスメがあるという方は多いと思います。

同じようにみなさんは自分のとっておきのメイク道具は持っていますか?に

今回はウエダ美粧堂の植田さまに、メイクブラシについてお話を伺いました。

スキンケアやメイク用品などは種類も多く宣伝も華やかで目を引きやすくなります。

実際その部分に対して時間やお金をかけることで、自分の理想に近づくので、そちらにばかり目が向き、メイク道具がおろそかになりがちに。

実は、メイク道具はメイクの仕上がりを良くするだけでなく、スキンケアの観点から見ても重要なのです。

最近ブームのメイクブラシ。使いこなすのは難しい?使用するメリットは??

ファンデーションを塗布するアイテムといえば、パフやスポンジを思い浮かべる方が多いと思います。

一昔前までは、日本ではメイクブラシはプロが使用するもので、使いこなすのは難しいイメージでした。

しかし、昨今メイク動画を紹介するSNSの普及などにより、一般の方でもメイクブラシを使用した方が簡単に短い時間でメイクが出来るという印象が広まりつつあります。

自分の顔を見せる、見られているという意識が、強くなればなるほど細かい部分へのこだわりが強くなる結果、メイクブラシを使用するメリットは増えていきます。

ブラシを使用すると、チップやパフと比べてより細かい部分へのアプローチが可能である事と、お化粧品を均一に肌にのせられるというメリットがあります。

またメイクによってはメイクブラシを使用することでより艶感を強く表現できます。

パフを使用する場合もお粉が付きすぎてムラになったり、全体的に厚ぼったい印象になったりしがちです。

マット感をより強くしたいのであれば、パフの使用がおすすめです。

指で絵を描くより筆で書く方が完成度は高く時間も短いですし、細かい部分を表現したいなら丸い鉛筆よりとがった鉛筆を使います。

メイクとは自分の顔をキャンパスにし絵をかくのと同じですから自分のイメージをより正確に表現するにはメイクブラシは最適なのです。

また、スポンジはどんなにていねいに使っても2~3年で劣化してしまいます。

意外?リキッドファンデーションにもブラシがおすすめの理由

特に最近は、パウダーファンデーションやルースパウダーといったパウダ―タイプのファンデーションだけでなく、リキッドファンデーションやクリームファンデーションなど、リキッドタイプのファンデーションにもブラシを使うことが流行しています。

その理由としては、実はブラシを使って肌に伸ばすのが一番簡単だからです。

指やスポンジで伸ばす場合、よほど技術のある方でないとムラになります。

そのムラを隠すため更にのせると厚塗りになってしまいます。

また、スポンジやパフはリキッドを吸収してしまうので、力加減を間違えるとリキッドが肌から離れてしまいます。

その点現在市場に出ている一般的なタイプのブラシ(PBTという人工毛を使用したもの)を使用すると、リキッドは肌の上で簡単にかなりきれいに伸びてくれます。

しかしこのタイプのブラシはリキッドがスジになってしまうことがあります。

その場合は優しくスポンジで馴染ませてあげると顔全体に均一に薄くのせることができ、素肌感を演出できます。

メイク道具は清潔に使用することが大切

指でメイクをされる方への注意点としては化粧品に直接触れるため、汚れている指で頻繁に触ったりすると、その化粧品自体に雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

もし化粧品内で菌が繁殖しているようなことがあれば、毎日お顔に肌荒れの原因となる菌も一緒に塗ることに。

このような状況では、どれだけスキンケアやメイク用品に気を使っていても、お肌の状態が良くならなかったり、メイクがキレイに仕上がらなくなったりしてしまうことが考えられます。

指はもちろん、スポンジやブラシも、清潔を保つことが大切です。

定期的に洗浄しましょう。

スポンジやパフに関しては、専用の洗剤や中性洗剤を用いて優しく洗い、しっかりと乾かすのが基本です。

つい使ってしまいがちですが、メイククレンジング品で洗うことは避けましょう。

続いて、少しお手入れにコツがいるブラシの洗い方についてご説明します。

メイクブラシのお手入れは使用している毛材によって少々異なります。

天然毛の場合かなりデリケートで中性洗剤などで洗浄してしまうと、毛先が切れてしまい筆の寿命がかなり短くなってしまいます。

ですので必ず専用の洗浄剤を使用し、ガーゼなどで優しく絞って水分を取った後、陰干しをしていただくのが理想です。

人工毛の場合でも種類によっては切れやすい種類の毛はありますが、基本的には天然毛程気を使っていただかなくても大丈夫なので、手入れは簡単といえます。

使用するメイクアイテムによっての洗い方は異なります。

リキッド・クリーム系ファンデーションに使用するブラシは2、3日に一度はしっかりぬるま湯で洗剤が泡立つまでていねいに洗っていただくことをおすすめします。

特に天然毛のブラシは雑菌の繁殖が肌トラブルの原因になりやすいので必須です。

パウダー系に関しては1週間から1か月をめどに、ブラシの中で粉がダマになり始めたら洗う目安となります。

お手入れが面倒な方は毎日メイク後にデイリークリーナで大まかな汚れを拭き取っておけば、洗浄の頻度は少し伸びますので、めんどくさがり屋さんにはおすすめです。

肌に直接触れるものだから。メイクの仕上がりだけでなく、肌の美しさためにも重要です

メイクブラシに使用される毛にはいくつかの種類があり、獣毛を使用したものは、現在ではかなり高価なタイプが多くなります。

人工毛を使用したものは値段も、品質も、ピンからキリまでさまざま。

近年は、人工毛のレベルが上がり、いろいろなメーカーによって獣毛に勝るとも劣らないさまざまなタイプのものが開発されてきています。

天然毛も同様でさまざまなタイプのものがあります。

自分が良いと思うもの、使いやすいと思うものを探してみてください。

ここで注意していただきたいことは、傷んだ道具や古くなってしまった道具を使い続けることで細かい傷が日々肌に刻み込まれ、炎症などのトラブルとなり、それが年齢を重ねるごとに気になってくるシワやシミに影響を及ぼすことも考えられます。

そのため日頃からスキンケア、メイク用品、そして道具にまで気をつけることが未来の自分を美しくすることへ繋がることを意識して過ごしてはいかがでしょうか?

[執筆者]

植田馨介

ブラシに使われる毛材の卸をメインに、厳選された材料を使用したMade in Japanのメイクブラシを作っています。

世界中のより多くの女性へメイクブラシの素晴らしさを届けるため、日々研究をおこない、女性のメイクをより良いものへと進化させる職人です。

ウエダ美粧堂 Instagram

https://www.instagram.com/bisyodo/

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配信元

キレイ研究室
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「今よりもっと、これからもずっときれいでいるために。」をコンセプトに、化粧品開発、ヘルスケア、ネイリストなどさまざまなジャンルの専門家が、中立の立場から「キレイ」についてのコラムを発信しています。
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