おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
わが家のクローゼットは、ウォークインタイプです。
その中で私の洋服の収納に使っているのは、前後2本のハンガーパイプと、吊り下げタイプのパイプが付いたシステム収納です。
以前は前後のハンガーパイプがうまく使えず、手前のパイプはギュウギュウなのに、後ろのパイプはガラガラ、なんてことになりがちでした。
6年前に、どこに何を掛けるか、ハンガーパイプに役割を持たせてから、グンと使いやすくなりました。今回は、私が工夫している前後2列のハンガーパイプ収納のコツをお伝えいたします。
■前のパイプはいつもの服、後ろのパイプはオフシーズンの服
まず、使いやすい前のパイプは「今着る洋服のみ」掛けると決めました。シーズン中のいつもの洋服がひと目で見渡せ、取り出しやすく片づけやすいです。
そして、後ろのパイプは、「オフシーズンの洋服・アウター・ジャケット・礼服」と使用頻度の低いものを保管する場所としました。後ろはふだん見えにくくても大丈夫。季節の変わり目に前後を入れ替えて衣替えしています。
衣替えの様子は、こちらの記事で紹介しています。
>>>衣替えの「めんどう」が「ワクワク」に変化! 気分が上がるひと手間とかんたん収納で快適クローゼットに
■前後のパイプの高さをずらし、斜めに掛けてぶつかり防止
前後2列のハンガーパイプの間はわずか28㎝。そのまま掛けると前後のハンガーがぶつかってしまうのも、使いにくい原因のひとつでした。
そこで、可動式のシステム収納の利点を活かし、後ろのパイプを低めに設置することで、前後のハンガーのぶつかりを防止することにしました。
さらに、後ろに掛ける洋服は、詰め込みすぎず、気持ち斜めに掛けることで、さらに前後の洋服が干渉しないようにしています。
配信: 片づけ収納ドットコム