「甘やかしてる」ってことになる?
キラキラしたかわいいサンダルや、かっこいい新しいサンダルをゲットしたら、履きたい気持ちもすごくよく分かりますよね。しかし、登園時にサンダルを履くのは、園側で禁止されているのが大半だと思います。また、「これで許したら甘やかしになってしまう」と思い、親は「いけない」の一点張りにするべきなのか、迷いませんか?
しかし、甘やかしているなんてことはありません。いっそのこと、園の前までは履かせて行っていいと思います。いい気持ちで登園できるのであれば、それは「甘やかしている」のではなく「気持ちを受け止めている」という風に考えれられると思うんです。
「ここまで」と約束をしよう
サンダルを履いて、いい気持ちで登園することはいいのですが、やはり園内は禁止されているのは事実。それはお子さんに伝えなくてはいけません。伝えるタイミングは、出発前がベストです。そのまま伝えましょう。
また、履き替えるタイミングで機嫌を損ねてしまったら、また大変です。「保育園の門の前」までや、「どんぐりの木のところ」「看板」など、目印になるものの前まで…と伝えておくと分かりやすいですよ。
逆に「どこまでにする?」とお子さんに選んでもらうことや、二択にして自分で場所を選んでもらうのも、気持ちの切り替えがしやすく、約束がスムーズになります。親が選んだ場所じゃなく、「自分で選ぶ場所まで」というのもまた、お子さんの成長に合わせてトライしてあげたいですね。
配信: ママリ