「意地汚い!」次男の離乳食を欲しがる長男にイライラしてしまう…しかし、夫の言葉で猛省することに!

「意地汚い!」次男の離乳食を欲しがる長男にイライラしてしまう…しかし、夫の言葉で猛省することに!

2歳半の長男は、生後7カ月の次男の離乳食に興味津々。私が次男の離乳食をテーブルの上に用意していると、知らないうちに椅子に座ってその離乳食を勝手に食べてしまうのです。落ち着いて次男に離乳食を与えられず、毎回邪魔をする長男に私は「弟のでしょ! 意地汚いからやめなさい!」と叱っていました。しかし、夫の言葉であることに気づき、猛反省したのです……。

離乳食が食べたい長男

次男の離乳食を始めたときから、長男は次男の離乳食が食べたくて仕方ありません。最初は、普段から自分の要求を口に出したり態度に出したりすることがないため、「おなかがすいているのかな」と思い、離乳食の時間帯になると長男にパンや軽食を与えたり、長男の食事の時間に合わせて離乳食を次男に与えたり工夫をしました。


しかし、長男は次男の離乳食が欲しいようで、自分の食事が目の前にあるにも関わらず次男の離乳食を欲しがってぐずりだす始末。私は落ち着いて次男に離乳食を与えることができないほどでした。

夫の言葉

長男がさんざん自分の食べたい物を食べても次男の離乳食を欲しがり、離乳食介助が落ち着いてできない私は苛立ちがつのりました。「いっぱい食べたでしょ! 人の物を欲しがらないの!」と長男に叱ることも増え、どうしたらゆっくり次男に離乳食を与えられるのか悩み始めました。


そんな私の姿を見て夫は、「長男は自分が離乳食を食べていたときのことを思い出して味が懐かしいんじゃない?」とちらっと言ったのです。私は我に返る思いでした。

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