台湾スイーツはタピオカだけじゃない!注目したい○○とは?

第4662回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
台湾スイーツといえば、かき氷やタピオカを真っ先に思い浮かべる方は多いはず。でも、ほかにもチェックしておきたいスイーツがあるのです。日本では都内に3店舗を展開中のスイーツとは?

ソフトクリームの「蜷尾家」

「台湾で絶大な人気を誇る“食べたらすごく幸せになる味”」といわれている「蜷尾家/NINAO(ニナオ)」は、2012年に台湾の台南にオープンしました。

台湾スイーツはタピオカだけじゃない!注目したい○○とは?

110種類ほどあるソフトクリームとジェラートのフレーバーから、数種類を日替わりで提供するスタイルと、スッキリと甘いフレーバーで人気店になったそう。さらに、人工のフレーバーを使わずに、素材そのものを活かすというこだわりがあるのも特長のひとつです。

日本では東京だけになりますが、三軒茶屋と麻布十番、池袋の3カ所に店舗があります(2019年9月19日時点)。同店の人気フレーバーや日本人好みのフレーバーを厳選し、日替わりで2種類ずつ用意しているのだとか。

ソフトクリーム以外もある

筆者は平日の昼下がりに三軒茶屋店に行ってみたのですが、店内にはお客さんが多く、たしかに人気がありそう。

台湾スイーツはタピオカだけじゃない!注目したい○○とは?

その日は、「ごま」と「スリランカ紅茶」の2種類が用意されていて、今回は「スリランカ紅茶」(540円)をコーンで購入しました。

くちあたりがなめらかなソフトクリームは、紅茶の芳醇な香りを楽しめて◎。たしかに“スッキリと甘い”という表現がぴったりの味わいで、食べていてとても心地いい気持ちになれます。

ちなみにソフトクリーム以外にも「ティーゼリー入りお茶」というドリンクもラインナップされているから、お茶休憩もできそう。

いくらおいしいスイーツだったとしても、毎回同じフレーバーを食べていたら飽きてしまうもの。でも、「蜷尾家」なら日替わりでフレーバーが変わるため、飽きずにずっと楽しめるのではないでしょうか。

三軒茶屋、麻布十番、池袋に行く機会があれば、ぜひチェックしてみてください。きっとおいしいソフトクリームに出合えますよ。
(文・奈古善晴/オルメカ)

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