1つでも当てはまったら要注意!整理のプロが現場で見た「片づかない家あるある」6選

片付け・収納の専門家、鈴木久美子です。私は片付けに悩む方のご自宅に訪問し、片付けや収納の改善をする仕事をしています。そんな中、いつものように目にする、片付かない家には共通する事があります。知らないうちに皆さんの家も片付かない家になっていませんか?

⑤何かと収納グッズを駆使して物をしまっている

④でお伝えしたことに似ていますが、とにかく収納グッズを駆使して、収納量を増やそうとしています。

たくさんの便利グッズがあふれていますが、便利グッズを使わなくても、本来はシンプルに収納するのがいいと思います。

確かに突っ張り棒やフック、すき間ラックなどいろいろなグッズを駆使して収納場所を増やすことはできるのですが、その結果どんどん物が増えてきてしまいます。

物も数も収納する場所も管理できる量にすることが重要です。また、目につく場所に安価な収納グッズがゴチャゴチャあると見た目にもスッキリしません。

⑥物置状態の部屋がある

最後に、物置状態のお部屋がある人です。

お部屋が余っているのならまだいいのですが、「子ども部屋がないのに、物置部屋がある」という矛盾…。家族のための家なのに、物を保管する部屋はあっても自分がゆっくりくつろげるスペースがない、そんな残念な事になっていませんか?

最近は、メルカリなどのフリマアプリで売るために、と言って捨てるものを置いている人が多いです。もちろん不要になったものを売って誰かに使ってもらうという事は素晴らしいのですが、いつか売ろうと思いながらしばらく経過しており、どんどん売るための物が山積みになっているんです。

また、メルカリに使うからと段ボールや梱包材も大量にとっています。そして一部屋をつぶしてしまう事につながってしまっています。

今回は、片付かない家のあるある共通点をお話しいたしました。

そんな事はしていないという人もいれば、思い当たる…という人もいたかと思います。

片付かない家は、買い物の習慣や、思考のクセも大きな原因になっています。もし、日々片付けが苦痛になっている人がいたら、片づかない家あるあるになっていないか客観的に見てみて下さいね!

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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