ニック・ジョナスが米音楽オーディション番組『ザ・ヴォイス』で、アダム・レヴィーンに代わって審査員を務めることが発表された。ケリー・クラークソン、ブレイク・シェルトン、ジョン・レジェンドと並んで、シーズン18に参加することを大変喜んでいるという。
7日(月)に『エレンの部屋』に出演したニックは、「『ザ・ヴォイス』ファミリーの一員となることにとても興奮しているよ」と話す。「それぞれ凄い人が集まった一団だからね。アーティストが技を磨き、独自の声を見つける手助けをすることを待ちきれないよ」
ニックは今年、ソングライターを対象とした米オーディション番組『ソングランド』に、ジョナス・ブラザーズとして共に活動する兄のケビンやジョーと共に審査員として出演、その実績が今回の起用に繋がったようだ。
一方、同番組の審査員を8年間務めたマルーン5のアダムは今年5月、家族との時間を優先することを理由に番組降板を発表していた。妻ベハティ・プリンスルーとの間にダスティ・ローズちゃん(3)、ジオ・グレイスちゃん(1歳7カ月)と2人の子供がいるアダムは、他の審査員に比べ過密スケジュールに追われていたという。