イカの冷凍保存方法(保存期間:約1ヶ月)
すぐに使わない場合は、冷凍保存を活用しましょう。1ヶ月程度日持ちさせることができます。ここでは、3パターンの冷凍保存方法を紹介します。
基本の冷凍保存方法
冷蔵保存するときと同じように、下処理後のイカは切り分けて、部位ごとにラップで包んでおくと使いやすいでしょう。
手順1. 下処理したイカを部位ごとに分け、ラップに包む
下処理をしたイカを好みの大きさに切り分け、部位ごとにラップで包みます。
手順2. 冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫に移す
平らになるように冷凍用保存袋に入れ、空気を抜きながら封をしましょう。そのまま冷凍庫で保存します。
解凍方法
冷凍保存したイカは、凍ったまま調理に使うと便利です。新鮮なイカを冷凍しており、解凍後は生のまま食べたいというときは、冷蔵庫で自然解凍しましょう。
下味をつけて冷凍
下処理をしたイカは、下味をつけてから冷凍することもできます。
冷凍用保存袋にお好みの調味料と、使いやすい大きさに切り分けたイカを入れます。封をしたら冷凍庫で保存しましょう。食べるときは、フライパンや鍋に移して加熱するだけでよいため、ササッと料理を済ませたい日にもピッタリです。
衣をつけて冷凍
冷凍したイカをフライにして食べる予定があれば、衣をつけてから冷凍しておくと、とても便利です。
下処理をしたイカを輪切りやスティック状など、お好みのかたちにカットし、塩、こしょうで下味をつけます。小麦粉、溶き卵、パン粉をつけたら、冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。食べるときは、解凍せずに凍ったまま油で揚げましょう。
イカは冷凍保存でおいしさ長持ち!
イカは冷凍保存を上手に活用すれば、まとめ買いしても安心です。鮮度よく保存するには、家に持ち帰ったらできるだけ早めに下処理をすることが大切です。すぐに使うなら冷蔵保存、しばらく保存したいなら冷凍保存をして、献立にイカを使った料理を取り入れてみましょう。
配信: トクバイニュース