猫の世界に魅了されて!ロングラン上演の人気ミュージカル 劇団四季『キャッツ』観劇レポート

猫の世界に魅了されて!ロングラン上演の人気ミュージカル 劇団四季『キャッツ』観劇レポート

日本上演35周年、通算公演回数10000回を達成した『キャッツ』は、ロングランヒット中で、誰もが一度は見てみたいと思う最も人気のミュージカルのひとつ。ワクワクドキドキの連続と、想像以上の迫力。また、何度観ても新しい発見があるという魅力を実際に体験。編集部のとっておき情報と一緒にお届けします。

扉を開けてびっくり!かわいらしいゴミ探しに開演前からワクワク

※劇団四季提供画像
※会場内の撮影は禁止です

まずは劇場に入っての驚き。目の前には、客席と舞台とが一体となった都会のゴミ捨て場。自分が猫になったサイズ感ですべてが作られているため、あらゆる“ゴミ”がビッグサイズ! 懐かしい昔のおもちゃやタイヤ、たまごのパックなど、どこかで見たことがあるモノがゴミになっている。実はコレ、会場が「東京」であるため、東京の“ご当地名物のゴミ”も多くあるのだとか。地方公演では、その地方の名物などのゴミが設置されていたのだとか。そのため今会場では、「東京ばな奈」のお菓子や「読売ジャイアンツ」のユニフォームやキャップ、JRのSuicaなどが。あれはなに? ここにこんなものが! 昔あれで遊んでいたな! と探しだすと止まらなくなる。開演前に宝さがしのようにゴミを見つけるのがおもしろい。

ドキドキしっぱなしのパフォーマンスと感動の世界!お気に入りの猫を見つけて

いよいよ開演…。と同時に、開場時には舞台奥にあった席(回転席)がぐるりとステージとともに回転しながらスタート。暗闇から猫のキラリと光る目が、ワクワク度を上げてくれる。そして待ちに待った個性的な猫たちが次々登場!
 ストーリーは、人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、自らの人生を謳歌する強靭な思想と無限の個性、行動力を持つ猫ジェリクルキャッツたちの物語。
年に一度開かれる“ジェリクル舞踏”のためにジャクリルキャッツたちが集まり、長老猫が最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶという特別な舞踏会。再生を許され、新しいジェリクルの命を得るのは一体誰なのか…。美しい旋律の「メモリー」にも心が打たれる。
 猫たちの歌やダンスにも目を奪われるが、その登場の仕方やいつどこから現れて、こんなところから!? と驚きのパフォーマンス続きにドキドキが止まらない。第2幕では舞台装置が大きく展開する場面があったりと、よりクライマックスに向けて盛り上がる。猫たちそれぞれのキャラクターもおもしろく、自分のお気に入りを見つけて。
実は演出もところどころ進化しているのだとか。昔観たという方も、今の『キャッツ』で新しい感動に出会って。

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