疲れた夜に!おすすめアロマオイルとアロマディフューザーの使い方

第53回 注目のボディケア情報をまとめてチェック!
朝晩グーっと冷え込むようになりましたが、冷えた体を温めリラックスさせるのにおすすめなのがアロマオイルです。アロマオイルも火を使わずに電気でできるアロマディフューザーがあれば、小さいお子さんがいても安全に楽しめますよ!

おすすめのアロマオイル!疲れた夜や寒い夜に…

朝晩が特に冷え込む季節になりましたが、こういった季節の変わり目は、なにかと体調を崩したり、元気が出ない・どことなくかったるい感じがしたり、といった心身の不調を起こしやすいといわれています。

アロマオイルの中には、リラックス効果があるものだけでなく、ボーと集中できないようなときに集中力をよくするものなど、いろいろな効能が期待できます。自分の心身にあったものを選ぶのがポイントです。

筆者おすすめのアロマオイル
●イライラする・気分が落ちつかない
●PMS・生理痛
ラベンダー,マリーゴールド,ベルガモット,ジャスミン,ゆず など

●ボーとする・気分が落ち込みがち・気分がのらない
ローズマリー,バジル,ローズ,レモン など

初心者の方や手軽に始めたい、という方は、お店でブレンドしてくれたアロマオイルを選ぶのもおすすめ!「リラックス用アロマブレンド」「お客様をお迎えするときにおすすめ」など症状や目的別になっていて便利です。

アロマオイルを買うときは、極端に価格が安いものなどは濃度が薄いなど効果が期待できないともいわれているので、少し高くてもアロマ専門店や専用のアロマコーナーを設けているようなお店で選ぶと良いでしょう。

アロマオイルを楽しむためのアロマディフューザーの選び方・使い方

アロマオイルを焚く方法はいろいろあります。従来法だと、ろうそく式の芳香機で炙ったり、アロマランプの上にのせて香りを楽しむ方法がありますが、これらは芳香機自体が熱くなるので、小さいお子さんがいる場合は使うのをためらいがち。

そんなときおすすめなのが、香りを気化させるタイプのアロマディフューザーです。加湿器タイプのディフューザーは、アロマオイルを水にいれて、加湿効果とともに香りを楽しめるタイプで、これからの乾燥の季節におすすめ!

注意点は、雑菌が繁殖するケースがあるので、取扱説明書にある頻度できちんとメンテナンスを行うという点です。またアロマディフューザータイプではない一般の加湿器にアロマオイルを入れて使うことは、故障や思わぬ事故につながるので絶対にNGです。

アロマオイル(香り)専用の気化式のアロマディフューザーもあります。アロマオイルを入れた容器を芳香機に差し込むと、霧状になったアロマの香りを楽しめます。芳香機自体があまり熱くならず、水を入れる手間もないので、筆者も愛用中です。ただ、こちらも定期的なメンテナンスが必要です。

いくつかアロマオイルを試していくと、自分好みのアロマオイルがきっと見つかります!子どもが早めに寝てくれた夜は、温かいハーブティーやコーヒーを入れて、ゆっくりとした優しい時間を楽しんでみては?

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・なおこ
文・なおこ
社長秘書時代、年上の美しい女性達に出会い、きれいに年齢を重ねることの素晴らしさに気づく。腸の健康と美肌の関係、アレルギー、食生活について日々研究している。 大学院・国際学修士/博物館学芸員/アレルギー大学・全コース終了(ネット)/リンパケア検定2級
社長秘書時代、年上の美しい女性達に出会い、きれいに年齢を重ねることの素晴らしさに気づく。腸の健康と美肌の関係、アレルギー、食生活について日々研究している。 大学院・国際学修士/博物館学芸員/アレルギー大学・全コース終了(ネット)/リンパケア検定2級