A)腹持ちのよい炭水化物のみでそろえる
B)なるべく大容量のものを選ぶ
C)開けてすぐに食べられるものも準備する
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答え:C
災害時には、電気、ガス、水道といったライフラインが使えなくなってしまう可能性があります。加熱したり水を注いだりしなくてはならない食料品は食べるのが難しくなりますし、被災当日は調理ができる環境ではないことも考えられます。開けてすぐに食べられるものを用意しておきましょう。缶入りの食品などがおすすめです。
食品を用意する際には、エネルギーになる炭水化物はもちろんのこと、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養バランスを考慮して選ぶとなお良いでしょう。
意外と大切なのは、好みの味のものを用意するということです。好きな味付けのものを食べることができれば、ストレスがかかる災害時の生活の中で、気分転換になります。事前に味見をして、お気に入りの備蓄用食品を見つけてみてください。
(参考記事)
スーパーで揃えられる非常食9種!選び方の6つのポイントも解説
〈執筆者プロフィル〉
nagi フリーランスライター
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配信: 防災ニッポン